「あんとほうき星 お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-10)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「あんとほうき星 お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-10)」を読みました♪
黒船が来航し、江戸時代も終わりのころ。
品川宿の老舗宿屋「紅屋」でお勝手女中として働く、やす(あんという呼び名はのちのち出てくる)
やすは優れた嗅覚と味覚をもち、料理への情熱と才覚をもっていた。
父親に売られたやすだが、いずれは料理人として生きていきたいと心の奥底で思っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18歳になり、一人前の料理人として認められ働いているやす(あんちゃん)
江戸ではころりが流行り、世の中は公方様の体調不良や井伊大老の厳しすぎる政務などの噂が立ち、人々の心に波を立てていた。
あんの心にも波風がたつ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あんちゃんシリーズ第8弾です!
あんなに一心に紅屋で働き続けることしか考えていないあんちゃんが、世の中に心を乱した展開が意外でした(笑)
この巻で胸を打ったのがそのあんに番頭さんが話した内容。
女性が一人で生きていくということへのアドバイスが今の時代でもいえる内容で読み応えがありました。
うう~先気になるな~><
黒船が来航し、江戸時代も終わりのころ。
品川宿の老舗宿屋「紅屋」でお勝手女中として働く、やす(あんという呼び名はのちのち出てくる)
やすは優れた嗅覚と味覚をもち、料理への情熱と才覚をもっていた。
父親に売られたやすだが、いずれは料理人として生きていきたいと心の奥底で思っていた。
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18歳になり、一人前の料理人として認められ働いているやす(あんちゃん)
江戸ではころりが流行り、世の中は公方様の体調不良や井伊大老の厳しすぎる政務などの噂が立ち、人々の心に波を立てていた。
あんの心にも波風がたつ。
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あんちゃんシリーズ第8弾です!
あんなに一心に紅屋で働き続けることしか考えていないあんちゃんが、世の中に心を乱した展開が意外でした(笑)
この巻で胸を打ったのがそのあんに番頭さんが話した内容。
女性が一人で生きていくということへのアドバイスが今の時代でもいえる内容で読み応えがありました。
うう~先気になるな~><
「トッカン the3rd おばけなんてないさ (ハヤカワ文庫JA)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「トッカン the3rd おばけなんてないさ (ハヤカワ文庫JA)」を読みました♪
税金滞納者を取り立てる徴収官。
東京国税局京橋地区税務署の徴収官である鈴宮深樹。あだ名は「ぐー子」
特に悪質な滞納者を担当する特別国税徴収官(通称:トッカン)である鬼上司、鏡雅愛にしぼられながら仕事に奮闘する!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鬼の鏡とのコンビも2年目に入ったぐー子。
鏡の故郷栃木県での徴収に一人で挑むことになった。
また、鏡の自宅で元嫁と遭遇してしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トッカン3作目です!
この3巻が今までの中で一番好きです!感動してしまった!
いやでも今までがあったからこそのこの話んんですけどね!!
まず栃木でもぐー子の活躍!
ぐー子の成長に感動して何回か読み返してしまった(笑)
そして最後の鏡の話!!
副題の「おばけなんてないさ」の意味が最後の最後で分かってあまりの切なさにまた何回も読み返してしまった!!
鏡とぐー子が何よりもいとおしくなる話だった( ;∀;)
トッカン the3rd おばけなんてないさ (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 高殿 円
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/02/29
- メディア: Kindle版
税金滞納者を取り立てる徴収官。
東京国税局京橋地区税務署の徴収官である鈴宮深樹。あだ名は「ぐー子」
特に悪質な滞納者を担当する特別国税徴収官(通称:トッカン)である鬼上司、鏡雅愛にしぼられながら仕事に奮闘する!
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鬼の鏡とのコンビも2年目に入ったぐー子。
鏡の故郷栃木県での徴収に一人で挑むことになった。
また、鏡の自宅で元嫁と遭遇してしまう。
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トッカン3作目です!
この3巻が今までの中で一番好きです!感動してしまった!
いやでも今までがあったからこそのこの話んんですけどね!!
まず栃木でもぐー子の活躍!
ぐー子の成長に感動して何回か読み返してしまった(笑)
そして最後の鏡の話!!
副題の「おばけなんてないさ」の意味が最後の最後で分かってあまりの切なさにまた何回も読み返してしまった!!
鏡とぐー子が何よりもいとおしくなる話だった( ;∀;)
「トッカンvs勤労商工会 (ハヤカワ文庫JA)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「トッカンvs勤労商工会(ハヤカワ文庫JA)」を読みました♪
税金滞納者を取り立てる徴収官。
東京国税局京橋地区税務署の徴収官である鈴宮深樹。あだ名は「ぐー子」
特に悪質な滞納者を担当する特別国税徴収官(通称:トッカン)である鬼上司、鏡雅愛にしぼられながら仕事に奮闘する!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4年目に入ったぐー子。
有能な同僚に後輩が配属され、自分の能力と居場所のことを考えてしまう。
一方鏡は「滞納者が鏡に叱責されそれを苦に自殺した」と訴えられてしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トッカン2作目です!
今回も目が離せない内容で、一気に読んでしまった。面白い!!
ぐー子たちの仕事の悩み、鏡を助けたいと思う気持ち、色々共感できることも多くて今回もばっちり感情移入しちゃいました(笑)
鏡の問題はどうなるのかとハラハラしましたけど、なるほどこんな内容・・最後まで展開読めなくて面白かった。
そしてやっぱり税務署という仕事も興味深くてそれも面白い。
う~ん面白いシリーズに出会ってしまった。
税金滞納者を取り立てる徴収官。
東京国税局京橋地区税務署の徴収官である鈴宮深樹。あだ名は「ぐー子」
特に悪質な滞納者を担当する特別国税徴収官(通称:トッカン)である鬼上司、鏡雅愛にしぼられながら仕事に奮闘する!
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4年目に入ったぐー子。
有能な同僚に後輩が配属され、自分の能力と居場所のことを考えてしまう。
一方鏡は「滞納者が鏡に叱責されそれを苦に自殺した」と訴えられてしまう。
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トッカン2作目です!
今回も目が離せない内容で、一気に読んでしまった。面白い!!
ぐー子たちの仕事の悩み、鏡を助けたいと思う気持ち、色々共感できることも多くて今回もばっちり感情移入しちゃいました(笑)
鏡の問題はどうなるのかとハラハラしましたけど、なるほどこんな内容・・最後まで展開読めなくて面白かった。
そしてやっぱり税務署という仕事も興味深くてそれも面白い。
う~ん面白いシリーズに出会ってしまった。
「トッカン 特別国税徴収官 (ハヤカワ文庫JA)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「トッカン 特別国税徴収官 (ハヤカワ文庫JA)」を読みました♪
税金滞納者を取り立てる徴収官。
東京国税局京橋地区税務署の徴収官である鈴宮深樹。あだ名は「ぐー子」
特に悪質な滞納者を担当する特別国税徴収官(通称:トッカン)である鬼上司、鏡雅愛にしぼられながら仕事に奮闘する!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
面白かったです!!
ドラマにもなったんですね!見てなかったけど、見てみたかったなと思うようなエンターテインメントあふれる内容でした。
普段全くかかわらない知らない税務署の仕事。
その内容を読めるだけで面白かったし、ぐー子にも感情移入しちゃってサクサク読めちゃいました。
鏡トッカンやほかの仕事仲間たちもいい味出してて、すんなりと受け入れられます。
胸がすっとなる読後感もいい!
ぐー子と鏡のその後が気になりすぎる!!
税金滞納者を取り立てる徴収官。
東京国税局京橋地区税務署の徴収官である鈴宮深樹。あだ名は「ぐー子」
特に悪質な滞納者を担当する特別国税徴収官(通称:トッカン)である鬼上司、鏡雅愛にしぼられながら仕事に奮闘する!
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面白かったです!!
ドラマにもなったんですね!見てなかったけど、見てみたかったなと思うようなエンターテインメントあふれる内容でした。
普段全くかかわらない知らない税務署の仕事。
その内容を読めるだけで面白かったし、ぐー子にも感情移入しちゃってサクサク読めちゃいました。
鏡トッカンやほかの仕事仲間たちもいい味出してて、すんなりと受け入れられます。
胸がすっとなる読後感もいい!
ぐー子と鏡のその後が気になりすぎる!!
「純喫茶トルンカ しあわせの香り〈新装版〉 (徳間文庫)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「純喫茶トルンカ 〈新装版〉 (徳間文庫)」を読みました♪
東京・谷中の路地裏にある「純喫茶トルンカ」
マスターとマスターの娘とアルバイトの青年の3人だけのささやかな店だ。
訪れるお客さんとで紡がれるじんわりあったまる物語。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トルンカの続編の話でした♡♡
トルンカの常連3人の視点で紡がれるそれぞれの中編の話。
1巻から出てきているいつものメンバーの抱えるそれぞれの事情が描かれていて、じわ・・・と、本当にじわ・・と静かに涙が出てくるような、あたたかい話ばかりでした。
なくなった菫姉ちゃんなど、人同士のつながりが単調じゃなくて読み応えもある。
1巻から全体でみると話も進んでいて、そうかこの人がこうなるのか、というような全体でも楽しめるのでやっぱり最初から読むのがいいと思います!
表紙買いしたシリーズが素敵で幸せだった♪♪
続きもあればいいのにな。
東京・谷中の路地裏にある「純喫茶トルンカ」
マスターとマスターの娘とアルバイトの青年の3人だけのささやかな店だ。
訪れるお客さんとで紡がれるじんわりあったまる物語。
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トルンカの続編の話でした♡♡
トルンカの常連3人の視点で紡がれるそれぞれの中編の話。
1巻から出てきているいつものメンバーの抱えるそれぞれの事情が描かれていて、じわ・・・と、本当にじわ・・と静かに涙が出てくるような、あたたかい話ばかりでした。
なくなった菫姉ちゃんなど、人同士のつながりが単調じゃなくて読み応えもある。
1巻から全体でみると話も進んでいて、そうかこの人がこうなるのか、というような全体でも楽しめるのでやっぱり最初から読むのがいいと思います!
表紙買いしたシリーズが素敵で幸せだった♪♪
続きもあればいいのにな。
「純喫茶トルンカ 〈新装版〉 (徳間文庫)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「火狩りの王」シリーズ読みました! [今読んでいる本]
「火狩りの王」全4巻と外伝を読みました!
人類最終戦争後の世界。人類は火を使うことができなくなっていた。
天然の火がそばで燃えると、人も体の内側から発火してしまうのだ。
世界が荒廃したのち体内に炎のもととなるものを宿した「炎魔」という生物が現れる。
炎魔から取れる炎だけは発火せずに使用することができるのだ。
「火狩り」が「炎魔」を狩り、体内の炎を採集して人類が使用する。
人類の細々と終わりの見えない生活が続いていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あまりにも気になる世界設定に読み始めました!
「灯子(とうこ)」と「煌四(こうし)」のW主役で交互の視点で進んでいく世界。
生まれも育ちもまったく違う2人がどう交差するのかとか、そうなってから2人はこの世界の成り立ちという大きな問題にどうするのかとか、そもそもなぜ人類は発火するようになったのか、神様とはなんなのかとか、知りたいことが多すぎて最後まで読まずにはいられませんでした。
重いテーマ。戦いがはじまってからの長さ。サクサクとは読めないですが、世界観に入り込んでどっぷり味わうことができました!
読めば読むほどどうおわるつもりなんだろう!?となるような壮大なストーリーだったんですが、
でも安易な展開はひとつもなく終わっていて読み終わった後感心するような気持ちになりました。
人物はいろいろ出てくるけれど、この世界全体が主役って感じでした。
みんなに幸せになってほしかったのに。
しかしそれもこれも人類の愚かさからの始まりという・・・読み終わってからもいろいろ考えさせられるシリーズでした。
最後の外伝もよかった。
最終戦争当時の話がすごい印象に残りました。怖い話だけど、最後まで読み切ったあとだからこそ響く展開でした。心がえぐられますが(笑)
本編には直接絡まない時代や村などにもひとつひとつ濃い物語が隠れていて、いかに世界観がしっかりしているか噛みしめちゃいました。
アニメは最後までやるんだろうか。見てみようかな。
人類最終戦争後の世界。人類は火を使うことができなくなっていた。
天然の火がそばで燃えると、人も体の内側から発火してしまうのだ。
世界が荒廃したのち体内に炎のもととなるものを宿した「炎魔」という生物が現れる。
炎魔から取れる炎だけは発火せずに使用することができるのだ。
「火狩り」が「炎魔」を狩り、体内の炎を採集して人類が使用する。
人類の細々と終わりの見えない生活が続いていた。
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あまりにも気になる世界設定に読み始めました!
「灯子(とうこ)」と「煌四(こうし)」のW主役で交互の視点で進んでいく世界。
生まれも育ちもまったく違う2人がどう交差するのかとか、そうなってから2人はこの世界の成り立ちという大きな問題にどうするのかとか、そもそもなぜ人類は発火するようになったのか、神様とはなんなのかとか、知りたいことが多すぎて最後まで読まずにはいられませんでした。
重いテーマ。戦いがはじまってからの長さ。サクサクとは読めないですが、世界観に入り込んでどっぷり味わうことができました!
読めば読むほどどうおわるつもりなんだろう!?となるような壮大なストーリーだったんですが、
でも安易な展開はひとつもなく終わっていて読み終わった後感心するような気持ちになりました。
人物はいろいろ出てくるけれど、この世界全体が主役って感じでした。
みんなに幸せになってほしかったのに。
しかしそれもこれも人類の愚かさからの始まりという・・・読み終わってからもいろいろ考えさせられるシリーズでした。
最後の外伝もよかった。
最終戦争当時の話がすごい印象に残りました。怖い話だけど、最後まで読み切ったあとだからこそ響く展開でした。心がえぐられますが(笑)
本編には直接絡まない時代や村などにもひとつひとつ濃い物語が隠れていて、いかに世界観がしっかりしているか噛みしめちゃいました。
アニメは最後までやるんだろうか。見てみようかな。
タグ:火狩りの王
「掟上今日子の旅行記 (講談社文庫)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「掟上今日子の旅行記 (講談社文庫)」を読みました♪
寝るとその日の記憶がリセットしてしまう忘却探偵・掟上今日子(おきてがみきょうこ)。
美人でおしゃれでお金にがめつい「最速」で事件解決する優秀な探偵だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
またもや冤罪をかけられ仕事を辞める羽目になった隠館厄介。
退職金と口止め料代わりにプレゼントされたフランス旅行に向かっていた。
たどり着いたフランスでまさかの人物に出会う。
忘却探偵・掟上今日子だ。
彼女は「エッフェル塔を盗む」怪盗淑女をつかまえるという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
買って読まずに積んであったひっさしぶりに読んだ掟上今日子シリーズ。
勢いのまま次の巻もよんじゃいました(笑)
この巻もいつの間にか文庫が発売されていたけどね( ;∀;)
私は単行本のほうを読んでます・・・
フランスで、怪盗と探偵の勝負、なんか結構わくわくする設定で面白かったです。
盗むものの滑稽さと姿の見えない怪盗と1回途中で寝てしまった今日子さんとでどんな結末になるかと思いきや、最後の最後で怪盗の登場!
なんやかんやできれいにまとまって解決したので楽しかったです♪♪♪
いや~厄介君の話好きだな~♪
寝るとその日の記憶がリセットしてしまう忘却探偵・掟上今日子(おきてがみきょうこ)。
美人でおしゃれでお金にがめつい「最速」で事件解決する優秀な探偵だ。
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またもや冤罪をかけられ仕事を辞める羽目になった隠館厄介。
退職金と口止め料代わりにプレゼントされたフランス旅行に向かっていた。
たどり着いたフランスでまさかの人物に出会う。
忘却探偵・掟上今日子だ。
彼女は「エッフェル塔を盗む」怪盗淑女をつかまえるという。
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買って読まずに積んであったひっさしぶりに読んだ掟上今日子シリーズ。
勢いのまま次の巻もよんじゃいました(笑)
この巻もいつの間にか文庫が発売されていたけどね( ;∀;)
私は単行本のほうを読んでます・・・
フランスで、怪盗と探偵の勝負、なんか結構わくわくする設定で面白かったです。
盗むものの滑稽さと姿の見えない怪盗と1回途中で寝てしまった今日子さんとでどんな結末になるかと思いきや、最後の最後で怪盗の登場!
なんやかんやできれいにまとまって解決したので楽しかったです♪♪♪
いや~厄介君の話好きだな~♪
「掟上今日子の家計簿 (講談社文庫)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「掟上今日子の家計簿 (講談社文庫)」を読みました♪
寝るとその日の記憶がリセットしてしまう忘却探偵・掟上今日子(おきてがみきょうこ)。
美人でおしゃれでお金にがめつい「最速」で事件解決する優秀な探偵だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
買って読まずに積んであったひっさしぶりに読んだ掟上今日子シリーズ。
勢いのまま次の巻もよんじゃいました(笑)
この巻もいつの間にか文庫が発売されていたけどね( ;∀;)
私は単行本のほうを読んでます・・・
この巻は警察から依頼を受けた今日子さんが、依頼した刑事さんと事件解決に挑む短編オムニバス形式ですね!
厄介君の長編とはまた違った面白いがあって好きです♪
ミステリー小説と絡めたストーリーが多くて読んでいて面白い。
嫌な気分になる事件も入っていたりするけど、それもまた短編だからこそできる厄介君にはない話で味わい深いな~って思いました。
私が特に好きだったのは「掟上今日子のクイボノ」と「掟上今日子の筆跡鑑定」でしょうか。
お金にがめつい今日子さんが毎話出てきて笑えます(笑)
でも今回は筆跡鑑定の「待ち合わせに今日子さんより早く到着してしまった」タブーを犯した刑事さんが面白かったです(笑)
あ、でも「掟上今日子と叙述トリック」からの次の話「掟上今日子の心理実験」の並びにお~ってなりました。叙述トリックを散々解説されたあとで、心理実験でまんまとだまされた私。
心理実験は怖い話でもう読みたくないですが、やられた~ってなりました
寝るとその日の記憶がリセットしてしまう忘却探偵・掟上今日子(おきてがみきょうこ)。
美人でおしゃれでお金にがめつい「最速」で事件解決する優秀な探偵だ。
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買って読まずに積んであったひっさしぶりに読んだ掟上今日子シリーズ。
勢いのまま次の巻もよんじゃいました(笑)
この巻もいつの間にか文庫が発売されていたけどね( ;∀;)
私は単行本のほうを読んでます・・・
この巻は警察から依頼を受けた今日子さんが、依頼した刑事さんと事件解決に挑む短編オムニバス形式ですね!
厄介君の長編とはまた違った面白いがあって好きです♪
ミステリー小説と絡めたストーリーが多くて読んでいて面白い。
嫌な気分になる事件も入っていたりするけど、それもまた短編だからこそできる厄介君にはない話で味わい深いな~って思いました。
私が特に好きだったのは「掟上今日子のクイボノ」と「掟上今日子の筆跡鑑定」でしょうか。
お金にがめつい今日子さんが毎話出てきて笑えます(笑)
でも今回は筆跡鑑定の「待ち合わせに今日子さんより早く到着してしまった」タブーを犯した刑事さんが面白かったです(笑)
あ、でも「掟上今日子と叙述トリック」からの次の話「掟上今日子の心理実験」の並びにお~ってなりました。叙述トリックを散々解説されたあとで、心理実験でまんまとだまされた私。
心理実験は怖い話でもう読みたくないですが、やられた~ってなりました
「掟上今日子の婚姻届(文庫版)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「掟上今日子の婚姻届(文庫版)」を読みました♪
寝るとその日の記憶がリセットしてしまう忘却探偵・掟上今日子(おきてがみきょうこ)。
行くところ行くところで冤罪を受けてしまう冤罪体質・隠館厄介(かくしだてやくすけ)は今日子の初の後援会を聞きに来た。
だがそこで出会った女性に思わぬプロポーズを受けてしまう・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひっさしぶりの掟上今日子シリーズ!!
買って読めずに置いておいた単行本・・・いつの間にか文庫が発売されていた( ;∀;)
私は単行本のほうを読んでます・・・
でもやっぱり面白い!サクッと半日かからずで読めて、サクッと楽しめる推理小説で、読後の爽快感が素敵です♪♪
ドラマになったこともあってか厄介が好きなんですが(笑)、
最後の締めの文章「あんな悲しい嘘は、もうつかせない。」にやられました。
冤罪体質のせいでなんかちょっぴり情けなくて逆にコメディのような厄介の、思わぬカッコよい最後のシーンにやられました!今日子さんには一切気づいてもらえないのに(笑)
掟上今日子の婚姻届(文庫版) 忘却探偵(文庫版) (講談社文庫)
- 作者: 西尾維新
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2021/04/15
- メディア: Kindle版
寝るとその日の記憶がリセットしてしまう忘却探偵・掟上今日子(おきてがみきょうこ)。
行くところ行くところで冤罪を受けてしまう冤罪体質・隠館厄介(かくしだてやくすけ)は今日子の初の後援会を聞きに来た。
だがそこで出会った女性に思わぬプロポーズを受けてしまう・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひっさしぶりの掟上今日子シリーズ!!
買って読めずに置いておいた単行本・・・いつの間にか文庫が発売されていた( ;∀;)
私は単行本のほうを読んでます・・・
でもやっぱり面白い!サクッと半日かからずで読めて、サクッと楽しめる推理小説で、読後の爽快感が素敵です♪♪
ドラマになったこともあってか厄介が好きなんですが(笑)、
最後の締めの文章「あんな悲しい嘘は、もうつかせない。」にやられました。
冤罪体質のせいでなんかちょっぴり情けなくて逆にコメディのような厄介の、思わぬカッコよい最後のシーンにやられました!今日子さんには一切気づいてもらえないのに(笑)