「鯖猫長屋ふしぎ草紙(五) (PHP文芸文庫)」を読みました! [今読んでいる本]
「鯖猫長屋ふしぎ草紙(五) (PHP文芸文庫)」を読みました!
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拾楽の前に、拾楽が義賊であったころの知り合いが姿を現した。
その女盗賊あざみは昔の話で拾楽を脅し、ある子どもをさらってほしいと願う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はハラハラする話でした!
初めてでは?というぐらいのハラハラ感!
しかも最後の最後でもホッとできない展開!!
次の巻が気になります!
ひとつ好きなシーンがありました。
「拾楽は自らを嘲笑った。
自分は、ほっとしている。
お智のお蔭で、あざみの目をおはまから逸らせたことに。」
ってとこ!!
のらりくらりと認めなかった猫先生には超めずらしい感情描写!
きゅ~んってなった♡
これも含めて次の巻きになる~♪
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拾楽の前に、拾楽が義賊であったころの知り合いが姿を現した。
その女盗賊あざみは昔の話で拾楽を脅し、ある子どもをさらってほしいと願う。
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今回はハラハラする話でした!
初めてでは?というぐらいのハラハラ感!
しかも最後の最後でもホッとできない展開!!
次の巻が気になります!
ひとつ好きなシーンがありました。
「拾楽は自らを嘲笑った。
自分は、ほっとしている。
お智のお蔭で、あざみの目をおはまから逸らせたことに。」
ってとこ!!
のらりくらりと認めなかった猫先生には超めずらしい感情描写!
きゅ~んってなった♡
これも含めて次の巻きになる~♪
「鯖猫長屋ふしぎ草紙(四) (PHP文芸文庫)」を読みました! [今読んでいる本]
「鯖猫長屋ふしぎ草紙(四) (PHP文芸文庫)」を読みました!
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同じ鯖猫長屋の仲良し夫婦、利助とおきねが刃物を取り出す大喧嘩を起こす。
そして化け猫騒ぎが起こりサバの妹分さくらが人間に襲われけがをする。
その双方どちらにも怪しい呪い師の影が。
彼の狙いは・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
尻尾をつかまれてシュンとなっている狐の姿とか、
妖系が効かない掛井が妖狐をいとも簡単につかまえちゃうとか、
しゃべらなくても人間に指図できてしまうサバとか、
いろいろ映像で想像して(・∀・)ニヤニヤしながら読んでしまった巻でした(笑)
でもさくらがけがをするシーンが猫を飼っている身として許せん。
猫先生の怒りが手に取るようにわかりました。
飼っているとフィクションでも想像がリアルにできてしまいつらいんですよね。
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
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同じ鯖猫長屋の仲良し夫婦、利助とおきねが刃物を取り出す大喧嘩を起こす。
そして化け猫騒ぎが起こりサバの妹分さくらが人間に襲われけがをする。
その双方どちらにも怪しい呪い師の影が。
彼の狙いは・・・・
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尻尾をつかまれてシュンとなっている狐の姿とか、
妖系が効かない掛井が妖狐をいとも簡単につかまえちゃうとか、
しゃべらなくても人間に指図できてしまうサバとか、
いろいろ映像で想像して(・∀・)ニヤニヤしながら読んでしまった巻でした(笑)
でもさくらがけがをするシーンが猫を飼っている身として許せん。
猫先生の怒りが手に取るようにわかりました。
飼っているとフィクションでも想像がリアルにできてしまいつらいんですよね。
「鯖猫長屋ふしぎ草紙(三) (PHP文芸文庫)」を読みました! [今読んでいる本]
「鯖猫長屋ふしぎ草紙(三) (PHP文芸文庫)」を読みました!
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
店子の一人おはまは気立てもよく器量よしの十九歳。(ひそかに猫先生に想いを寄せている)
そんな彼女が奉公先から帰ってきたときサバが彼女を威嚇する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「出戻り文箱」に怨霊が?みたいな展開で、ふ~んって感じだったけど、最後でちゃんとそれが回収されて納得して、よかったと思う!
サバの大将が、体を張った(人にやらされてじゃなく自ら)シーンは、私自身も猫を飼っているから、やめてぇ!!って感じになった!
泳いできたサバに、おはまちゃんと同じように安堵してしまいました(笑)
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
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店子の一人おはまは気立てもよく器量よしの十九歳。(ひそかに猫先生に想いを寄せている)
そんな彼女が奉公先から帰ってきたときサバが彼女を威嚇する。
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「出戻り文箱」に怨霊が?みたいな展開で、ふ~んって感じだったけど、最後でちゃんとそれが回収されて納得して、よかったと思う!
サバの大将が、体を張った(人にやらされてじゃなく自ら)シーンは、私自身も猫を飼っているから、やめてぇ!!って感じになった!
泳いできたサバに、おはまちゃんと同じように安堵してしまいました(笑)
「鯖猫長屋ふしぎ草紙(二) (PHP文芸文庫)」を読みました! [今読んでいる本]
「鯖猫長屋ふしぎ草紙 (PHP文芸文庫)」を読みました!
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
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立て続けの騒動も解決し安寧を取り戻したかはずの「鯖猫長屋」だが、空き部屋が増え大家が長屋の解体を通告してきた!
長屋存続の危機が訪れる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1巻目のストーリーで根本の事件が解決し、続きの話はどんなことになるんだろうと思っていたけれど、ちゃんと好きな拾楽先生が活躍していてよかったです♪
人付き合いをしたくない、でもしたい、との狭間で苦悩する先生がかわいらしくて切なくて好きでした!
ああでも、神様の化身?の話はちょっと現実離れしすぎていてちょっとん?ってなったけど、嫌いではないですけど。
もちろん、次も読む!
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
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立て続けの騒動も解決し安寧を取り戻したかはずの「鯖猫長屋」だが、空き部屋が増え大家が長屋の解体を通告してきた!
長屋存続の危機が訪れる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1巻目のストーリーで根本の事件が解決し、続きの話はどんなことになるんだろうと思っていたけれど、ちゃんと好きな拾楽先生が活躍していてよかったです♪
人付き合いをしたくない、でもしたい、との狭間で苦悩する先生がかわいらしくて切なくて好きでした!
ああでも、神様の化身?の話はちょっと現実離れしすぎていてちょっとん?ってなったけど、嫌いではないですけど。
もちろん、次も読む!
「鯖猫長屋ふしぎ草紙 (PHP文芸文庫)」を読みました! [今読んでいる本]
「鯖猫長屋ふしぎ草紙 (PHP文芸文庫)」を読みました!
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これもお盆休み中に読もうと思って買ったんですがそこまで読めなかった(笑)
もちろんのこと好きな「猫」と「時代小説」に惹かれて購入したんですが(笑)、
でもかくいう私猫がしゃべったりする話ってなんか苦手だったりします(笑)実際に猫を飼っているからでしょうか。
これもそのたぐいかと思ってましたが、そんなことなかった!
サバの大将の存在感はすごくあるのに、猫視点だったり猫がしゃべったりしないやつでした!
ちょっとほっとした(笑)
短編のオムニバス形式ですべての謎が明らかになっていく形で、どれもかわいらしくてよかったと思います♪
なんだかんだで拾楽が一番好きになった。
サバにこき使われる姿も、猫を飼っている人間にとってはおなじみのもの(笑)ついつい猫のしもべになってしまうのです(笑)
次も読もう~
江戸の根津宮永町にめずらしい雄の三毛猫がいる長屋があった。通称「鯖猫長屋」
きれいな鯖縞模様で、すべてを理解しているかのようなふるまいで「大将」や「サバ」と長屋の住人からも一目も二目もおかれていた。
その飼い主はサバをモデルに猫の絵ばかりを描く売れない絵描き「青井亭拾楽(あおいていしゅうらく)」。
だがその長屋にはわけありの人が引っ越してきたり、幽霊の噂に長屋の住人にひきおこる事件、なぜか不可解なことが立て続けに起こる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これもお盆休み中に読もうと思って買ったんですがそこまで読めなかった(笑)
もちろんのこと好きな「猫」と「時代小説」に惹かれて購入したんですが(笑)、
でもかくいう私猫がしゃべったりする話ってなんか苦手だったりします(笑)実際に猫を飼っているからでしょうか。
これもそのたぐいかと思ってましたが、そんなことなかった!
サバの大将の存在感はすごくあるのに、猫視点だったり猫がしゃべったりしないやつでした!
ちょっとほっとした(笑)
短編のオムニバス形式ですべての謎が明らかになっていく形で、どれもかわいらしくてよかったと思います♪
なんだかんだで拾楽が一番好きになった。
サバにこき使われる姿も、猫を飼っている人間にとってはおなじみのもの(笑)ついつい猫のしもべになってしまうのです(笑)
次も読もう~
「よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続」を読みました!!! [今読んでいる本]
「よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続」を読みました!!!
17歳のおちかは、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せていた。
実家の宿場で起こったある事件をきっかけに、そこにはいられなくなったのだ。
ふさぎこんだおちかに、叔父、伊兵衛は不思議なことを話に来るお客の相手をまかせる。
一度にひとりずつ、百物語を集めるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過去と向き合い決着をつけることができたおちか。そのおちかがとうとう貸本屋「瓢箪古堂」の若旦那・勘一のもとへお嫁に行くことになった。
しかし、百物語は終わらない。
今宵から黒白の間の聞き手は伊兵衛の次男・富次郎
跡取りではないから「小旦那」と自称する、気さくな優しいおちかの従兄妹、富次郎。
百物語の守り役となったお勝とともに百物語を続ける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
百物語の続き、第8巻です!!
文庫化を待ちきれず買ってしまったハードカバー・・・・
夏休みのうちに読書しようと思って・・・!!
17歳のおちかは、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せていた。
実家の宿場で起こったある事件をきっかけに、そこにはいられなくなったのだ。
ふさぎこんだおちかに、叔父、伊兵衛は不思議なことを話に来るお客の相手をまかせる。
一度にひとりずつ、百物語を集めるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過去と向き合い決着をつけることができたおちか。そのおちかがとうとう貸本屋「瓢箪古堂」の若旦那・勘一のもとへお嫁に行くことになった。
しかし、百物語は終わらない。
今宵から黒白の間の聞き手は伊兵衛の次男・富次郎
跡取りではないから「小旦那」と自称する、気さくな優しいおちかの従兄妹、富次郎。
百物語の守り役となったお勝とともに百物語を続ける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
百物語の続き、第8巻です!!
文庫化を待ちきれず買ってしまったハードカバー・・・・
夏休みのうちに読書しようと思って・・・!!
「魂手形 三島屋変調百物語七之続」を読みました!!! [今読んでいる本]
「魂手形 三島屋変調百物語七之続」を読みました!!!
17歳のおちかは、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せていた。
実家の宿場で起こったある事件をきっかけに、そこにはいられなくなったのだ。
ふさぎこんだおちかに、叔父、伊兵衛は不思議なことを話に来るお客の相手をまかせる。
一度にひとりずつ、百物語を集めるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過去と向き合い決着をつけることができたおちか。そのおちかがとうとう貸本屋「瓢箪古堂」の若旦那・勘一のもとへお嫁に行くことになった。
しかし、百物語は終わらない。
今宵から黒白の間の聞き手は伊兵衛の次男・富次郎
跡取りではないから「小旦那」と自称する、気さくな優しいおちかの従兄妹、富次郎。
百物語の守り役となったお勝とともに百物語を続ける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
百物語の続き、第7巻です!!
文庫化を待ちきれず買ってしまったハードカバー・・・・
夏休みのうちに読書しようと思って・・・!!
5巻と比べたらボリューム少な目な気がしましたが(本の厚さからして明らか違う。ページ数が違うのでは(笑))面白いのは変わりません!
「魂手形」なんて題名が怖い話かと身構えたけど、最後の最後にちょっと心があたたかになる話になった。救われた。
「火焔太鼓」と「一途の念」がず~んと暗くなる感じだったので、最後に「魂手形」があるっていうのが救いでした。
でも終わり方が不穏やった!
正直おちかが聞き手だったときのほうが私は読んでて楽しかったんですが・・、
富次郎自身も自分の身の在り方にコンプレックスを抱いているっていうのがだんだん分かってきて・・
語り手富次郎の見守り方がなんかわかってきたような気がしました(笑)
でもどうなるんだろう・・これから・・・
17歳のおちかは、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せていた。
実家の宿場で起こったある事件をきっかけに、そこにはいられなくなったのだ。
ふさぎこんだおちかに、叔父、伊兵衛は不思議なことを話に来るお客の相手をまかせる。
一度にひとりずつ、百物語を集めるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過去と向き合い決着をつけることができたおちか。そのおちかがとうとう貸本屋「瓢箪古堂」の若旦那・勘一のもとへお嫁に行くことになった。
しかし、百物語は終わらない。
今宵から黒白の間の聞き手は伊兵衛の次男・富次郎
跡取りではないから「小旦那」と自称する、気さくな優しいおちかの従兄妹、富次郎。
百物語の守り役となったお勝とともに百物語を続ける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
百物語の続き、第7巻です!!
文庫化を待ちきれず買ってしまったハードカバー・・・・
夏休みのうちに読書しようと思って・・・!!
5巻と比べたらボリューム少な目な気がしましたが(本の厚さからして明らか違う。ページ数が違うのでは(笑))面白いのは変わりません!
「魂手形」なんて題名が怖い話かと身構えたけど、最後の最後にちょっと心があたたかになる話になった。救われた。
「火焔太鼓」と「一途の念」がず~んと暗くなる感じだったので、最後に「魂手形」があるっていうのが救いでした。
でも終わり方が不穏やった!
正直おちかが聞き手だったときのほうが私は読んでて楽しかったんですが・・、
富次郎自身も自分の身の在り方にコンプレックスを抱いているっていうのがだんだん分かってきて・・
語り手富次郎の見守り方がなんかわかってきたような気がしました(笑)
でもどうなるんだろう・・これから・・・
「魔眼の匣の殺人 屍人荘の殺人シリーズ (創元推理文庫)」を読みました! [今読んでいる本]
「魔眼の匣の殺人 屍人荘の殺人シリーズ (創元推理文庫)」を読みました!
「あと2日のうちに、男と女一人ずつ2人死ぬ」
予言者と恐れられるサキミ様にそう予言された葉村譲と剣崎比留子。
「屍人荘の殺人」を引き起こした「班目機関」をさぐりかつて研究施設だった場所に調査に来た二人。
そこに数人で閉じ込められた挙句、死の予言をされてしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっと文庫化しました~シリーズ2作目です!待ってました!!
もう3作目ハードカバーで出てるしなぁ><
班目機関の調査も気になるし、殺人事件も気になるし!面白かったです!
最後の最後まで犯人わからんかったですが、その動機に唖然。
1作目の屍人荘の殺人といい、本当に「不思議」と現実を混ぜるのがうまいな~と感心しました。
悲しい事件でしたけど・・・
3作目きになるぅぅぅ
「あと2日のうちに、男と女一人ずつ2人死ぬ」
予言者と恐れられるサキミ様にそう予言された葉村譲と剣崎比留子。
「屍人荘の殺人」を引き起こした「班目機関」をさぐりかつて研究施設だった場所に調査に来た二人。
そこに数人で閉じ込められた挙句、死の予言をされてしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっと文庫化しました~シリーズ2作目です!待ってました!!
もう3作目ハードカバーで出てるしなぁ><
班目機関の調査も気になるし、殺人事件も気になるし!面白かったです!
最後の最後まで犯人わからんかったですが、その動機に唖然。
1作目の屍人荘の殺人といい、本当に「不思議」と現実を混ぜるのがうまいな~と感心しました。
悲しい事件でしたけど・・・
3作目きになるぅぅぅ
「あんの信じるもの お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-8)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「あんの信じるもの お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-8)」を読みました♪
黒船が来航し、江戸時代も終わりのころ。
品川宿の老舗宿屋「紅屋」でお勝手女中として働く、やす(あんという呼び名はのちのち出てくる)
やすは優れた嗅覚と味覚をもち、料理への情熱と才覚をもっていた。
父親に売られたやすだが、いずれは料理人として生きていきたいと心の奥底で思っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
台風により「紅屋」も大きな被害を受けたが、大旦那様が財産をはきだして建て直してくださった。
ただ建て直すだけではなく、これからの品川で随一の旅籠になるように立派にだ。
やす達、働くものへの気遣いも施されていて、やすもますます紅屋のお勝手女中として生きていく覚悟を決めた。
新しい小僧とめ吉も雇われて、活気が戻った紅屋だが、紅屋への何者かの嫌がらせが始まる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あんちゃんシリーズ第6弾です!
好きなシリーズです♪今回も面白かった♬♪
着々進んでいて目が離せないし、読み応えもある。面白かった!
でも紅屋への嫌がらせ犯人が目星がついた状態で止まってるし、早く続き読みたいです><
とめ吉の成長も気になるし、政吉さんの決断は?、山路さまとは恋になる?、あんちゃん自身の将来は?
いろいろ気になって面白いです~~~~♡♡
黒船が来航し、江戸時代も終わりのころ。
品川宿の老舗宿屋「紅屋」でお勝手女中として働く、やす(あんという呼び名はのちのち出てくる)
やすは優れた嗅覚と味覚をもち、料理への情熱と才覚をもっていた。
父親に売られたやすだが、いずれは料理人として生きていきたいと心の奥底で思っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
台風により「紅屋」も大きな被害を受けたが、大旦那様が財産をはきだして建て直してくださった。
ただ建て直すだけではなく、これからの品川で随一の旅籠になるように立派にだ。
やす達、働くものへの気遣いも施されていて、やすもますます紅屋のお勝手女中として生きていく覚悟を決めた。
新しい小僧とめ吉も雇われて、活気が戻った紅屋だが、紅屋への何者かの嫌がらせが始まる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あんちゃんシリーズ第6弾です!
好きなシリーズです♪今回も面白かった♬♪
着々進んでいて目が離せないし、読み応えもある。面白かった!
でも紅屋への嫌がらせ犯人が目星がついた状態で止まってるし、早く続き読みたいです><
とめ吉の成長も気になるし、政吉さんの決断は?、山路さまとは恋になる?、あんちゃん自身の将来は?
いろいろ気になって面白いです~~~~♡♡
「エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル (電撃文庫)」を読みました! [今読んでいる本]
「エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル (電撃文庫)」を読みました!
大好きなラノベ「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」の伏見つかさ先生の新シリーズということで読み始めた今作。
相変わらずの面白い文章とストーリーで、はまっています
題名が非常に、買いにくい話ですけどね!!(-_-;)
高校生にしてラノベ作家の和泉正宗(兄)。
血のつがらない妹、和泉狭霧は、現在引きこもり中。
2人で暮らしている。(なんかわけがあるらしい)
ずっと接点なく過ごしてきた兄妹だが、自分の作品の絵を描いてくれているイラストレーターさん「エロマンガ先生」が妹であると判明した。
長年の相棒が、お互いに兄妹だと判明したことをきっかけに、
時々あくようになった妹の扉。会話もでてきた。
初めて出会ったとき狭霧に一目ぼれしていたと気付いた正宗は、告白するも振られるが(笑)、兄妹としていい方向に状況を改善したいと思っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正宗と狭霧の作品「世界で一番かわいい妹」のアニメが始まる!
2人の夢がかなうのだ!
完結巻!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
完結しましたね~
なんか、すっごい久しぶりのような気がして、読み始め詳しいエピソード忘れかけてんな・・・って思った(笑)
2年近くぶりじゃん!そのせいでちょっとテンション下がっている自分がいるのが悲しかった前の巻読み直せばいいんだけどさ・・・
正宗と狭霧が幸せになってよかったけどね!
しかし、人気が冷めやらぬうちに同じ「妹」ジャンルで新作を書く、なんてエピソードはまんまかんざきひろ先生のようでちょっと笑えた。
リアルなエピソードいっぱいあったんだろうな。
面白かったです!
大好きなラノベ「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」の伏見つかさ先生の新シリーズということで読み始めた今作。
相変わらずの面白い文章とストーリーで、はまっています
題名が非常に、買いにくい話ですけどね!!(-_-;)
エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル (電撃文庫)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2022/08/10
- メディア: Kindle版
高校生にしてラノベ作家の和泉正宗(兄)。
血のつがらない妹、和泉狭霧は、現在引きこもり中。
2人で暮らしている。(なんかわけがあるらしい)
ずっと接点なく過ごしてきた兄妹だが、自分の作品の絵を描いてくれているイラストレーターさん「エロマンガ先生」が妹であると判明した。
長年の相棒が、お互いに兄妹だと判明したことをきっかけに、
時々あくようになった妹の扉。会話もでてきた。
初めて出会ったとき狭霧に一目ぼれしていたと気付いた正宗は、告白するも振られるが(笑)、兄妹としていい方向に状況を改善したいと思っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正宗と狭霧の作品「世界で一番かわいい妹」のアニメが始まる!
2人の夢がかなうのだ!
完結巻!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
完結しましたね~
なんか、すっごい久しぶりのような気がして、読み始め詳しいエピソード忘れかけてんな・・・って思った(笑)
2年近くぶりじゃん!そのせいでちょっとテンション下がっている自分がいるのが悲しかった前の巻読み直せばいいんだけどさ・・・
正宗と狭霧が幸せになってよかったけどね!
しかし、人気が冷めやらぬうちに同じ「妹」ジャンルで新作を書く、なんてエピソードはまんまかんざきひろ先生のようでちょっと笑えた。
リアルなエピソードいっぱいあったんだろうな。
面白かったです!