「女子高生探偵 シャーロット・ホームズの冒険 (竹書房文庫)」を読みました～

「女子高生探偵　シャーロット・ホームズの冒険 (竹書房文庫)」を読みました～

女子高生探偵　シャーロット・ホームズの冒険【上下合本版】 (竹書房文庫)

• 作者: ブリタニー・カヴァッラーロ
• 出版社/メーカー: 竹書房
• 発売日: 2016/09/23
• メディア: Kindle版

ワトスン博士の子孫であるジェームズ・ワトスンはアメリカの高校に通うことになった。
そこにはシャーロックホームズの子孫にして女子高生探偵のシャーロット・ホームズがいた。

なんとか近づきたいジェームズだが、シャーロットは取り付く島もない。
そんな中、生徒が一人殺される。
第一容疑者はジェームズだ。

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設定が設定なだけにがっつりミステリー読めるかと思ったら、こう、１０代のジェームズ視点だからその心理描写が多く、謎解き！って感じあんましなかったな。
セリフ回しとかが外国小説らしいな～と思った。
映画見てても日本でこういうセリフ出てこないよな～とかあるんですけど、ああいう感じ。

トラウマのせいでもあるけどシャーロットが近しくなく、もどかしい！
なんか犯人誰なの！？というより、何この２人・・・みたいに心配になる(笑)
あとアメリカとイギリスらしい？のか、中毒性ある薬が身近すぎて怖い
大人じゃないシャーロットとワトスンの距離を測れない関係性にハラハラします(笑)

タグ：女子高生探偵　シャーロット・ホームズの冒険 (竹書房文庫)

「ミステリと言う勿れ（１１） (フラワーコミックスα)」を読みました

「ミステリと言う勿れ（１１） (フラワーコミックスα)」を読みました

ミステリと言う勿れ（１１） (フラワーコミックスα)

• 作者: 田村由美
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2022/06/10
• メディア: Kindle版

本屋で新刊見つけてうわ～いってなって買おうとしたら、ページ入れ替わってるらしいですね！？本屋さんが教えてくれた。
へ～私そんな漫画初めてだ～
１回目は我慢したけど２回目はどうしても読みたくて買っちゃった(笑)
整くんの話は読んでいるとなんか優しい気持ちになれて、大好き。

ガロくんはもはや第二の主人公なんですね。
わかっていたけど今回でもう確信した。
整くんと協力体制をしくのかな。
真犯人を追いつめられるんだろうか。
ライカは消えそうで怖いし、取り合えず目が離せない！！次も楽しみ・・・先長いな～・・( ;∀;)

タグ：ミステリと言う勿れ（１１） (フラワーコミックスα)

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を観ました～♪♪先週(笑)

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を観に行きました！
先週！ラストだったんで！
書いてなかった(笑)

パンフレット買えてないから写真がねぇ
バトルはきれいで凝っていてすごかったです！
でも・・なんか悲しかった・・っ
ひとりひとりアベンジャーズがいなくなっていくぅぅぅぅ!!><
切なかったです・・

でもプロフェッサーとかファンタスティック・フォーとか出てきて、お～ってなった(笑)
なんかドラマ？のエピソードやキャラがいっぱい入っているらしいのですが、見てない私はさっぱり。
あ、でも見てなくても作品通して楽しめましたよ！

ああでも切ない・・・

タグ：ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

「理由 （新潮文庫)」を読みました！

「理由 （新潮文庫)」を読みました！

理由 （新潮文庫　新潮文庫） [ 宮部 みゆき ]

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 1,155 円

高層マンションの1室で一家全員が殺されるという事件が起こった。
だが、その家族は引っ越した時とは全員が別人だった。

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宮部みゆきさんのミステリー読みました♪♪
やっぱり読み応えがあって楽しめました！

遠かったり近かったりするいろいろな事件関係者の視点から紡がれて話が進む。
これが「取材されている」視点なんだと気づいたときさらに面白かった。
一つの事件を、関係者の証言からパズルのように構成されていく読み方が興味深かった。
最後全体像がみえてくるとさらに面白かった。

なかなか分厚いかなって思ってたけど読んだら引き込まれてやっぱりあっという間。
また宮部さんの読んでない本見つけなきゃ～

タグ：宮部 みゆき 理由 （新潮文庫)

「かがみの孤城 上下 （ポプラ文庫）」を読みました！

「かがみの孤城　上下 （ポプラ文庫）」を読みました！

かがみの孤城　上 （ポプラ文庫　日本文学　421） [ 辻村　深月 ]

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 858 円

かがみの孤城　下 （ポプラ文庫　日本文学　422） [ 辻村　深月 ]

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 858 円

”こころ”はいじめにより中学校にいけなくなった。
家からも出られなくなり部屋にこもっていたこころ。
ある日突然部屋にあった鏡が光りだす。

そこを潜り抜けた先には中世のようなお城がたっていた。
そこにはこころと同年代と思える子が6人集まっている。
そして狼の仮面をかぶった少女が一人話しかけてきた。

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胸をえぐられるいじめの話を読むのはつらかったけれど、こころを入れて7人の子供たちが現実の世界と自分の心の傷と闘いながら進む姿に引き込まれました。
読み終わった後、かみしめるような感動がありました。
よかった。
子供たち全員が前を向いて大人になろうと決めた姿にほっとしたし元気もらえました！

最後まで読んで全体が見えたとき、そういえばあのとき出てきたゲームプロデューサーって・・
とかいろいろ読み返したくなる仕組みがあって、さらに感動が増すところもよかった。

鏡の城に行くというリアルではない設定だけれど、描かれている人の問題もリアルそのもの。
胸をえぐられることがいっぱいだったからこそ子供たちが救われた時は、こっちも救われる思いがしました。
これは子供も大人も読むべきですね。
いい本でした！

タグ：かがみの孤城　上下 （ポプラ文庫）

Nintendo Switchゲーム「両手いっぱいに芋の花を」をプレイしました♪

Nintendo Switchゲーム「両手いっぱいに芋の花を」をプレイしました♪

ジャンルは3D迷宮探索RPGで、そういうの好きなんで惹かれてダウンロードしちゃいました！

調査隊のメンバーである主人公（パーティメンバーは全員作成する。主人公概念はない）は、昔錬金術師が残したという「作物の種」を求めてさびれた島のさびれた町にやってくる。
町を拠点にダンジョンを探索していく。

レベルを上げてコツコツと・・・というほどやりこみって感じではなくて、システムも世界観もシンプルなゲームでした。
敵にやられ拠点に何度も戻りながらも、仕掛けを解いて少しずつ探索場所を広げていくって感じです。
説明は本当に最低限でキャラも最低限のアピール具合。
昔のゲームをしているような雰囲気でした。でも「芋の種」を求める世界観がじわじわにじみ出るように垣間見えて最後「種」を見つけた時はじわりと感動。



感慨深いものがありました。

ラスダンの中ボス（4体いるところ）で詰まったんですが、ほかのダンジョンで探索してレベル上げたら中ボス倒すことができて、やっとクリアできました。
よかった・・お金貯めて装備品をそろえるってゲームでもなくてもうだめかと思った(笑)
とはいえレベル上がったから楽に倒せるようになったかというとそうでもないんですよね。なんか1歩間違うとサクッと全滅する(;^_^A雑魚にでも。
職業とスキルの組み合わせ？が大事なんでしょうね・・正解はどれだったのか謎です。
回復スキルも間に合わないこと多いし、考えだすと大変かも。



私はいろんな職業を試したけど、正解はわからずじまいでした(笑)
でもラスボスまでいったのは
「ナイト」
盾でみんなをかばえる。この職業は正解だと思う！だってかばうがなかったら、ぼこぼこ死ぬ。ボスのような長期戦になる相手にはかばうがないとつらかった。

「シャーマン」
「酸の雨」という突き攻撃の威力を上げるスキルが強力。自身の槍攻撃も上げるけど、それ以上にウィザードの「氷魔法」の威力上げが目的だった。武器攻撃よりもこれが強力だった。
回復スキルも覚えていたんだけど、うまく発動させられた記憶がない(笑)
間に合わないっていうの？まあ回復専門職じゃないもんね
でも毎ターンちょっとずつ回復するっていうスキルが後半うまく使えた。最後のボスラッシュで助かった。

そして最後は「ウィザード」
攻撃の要。氷の杖を装備して氷魔法の消費精神を下げて、ザコ戦でもボス戦でもそれを連発。逆にウィザードがやられたら崩れる。

この3人。



ラスボス戦も2回目でやっと倒せた。
枯れ葉？をまく攻撃が凶悪。連続の全体攻撃魔法。この対策として回復スキルでHPを最大までキープすることと全員ガード。ここを生き残れれば「酸の雨」からの氷魔法と槍スキルで勝てました。

でもいろいろな職業とスキルの組み合わせでもっと楽に倒せたりするんでしょうね。

地味だけれど雰囲気が独特なゲームでした！
シンプルすぎる感じが懐かしい感じだった！



荒廃した世界の調査隊っていう設定、好きだった。

タグ：両手いっぱいに芋の花を