「かがみの孤城 上下 (ポプラ文庫)」を読みました! [今読んでいる本]
「かがみの孤城 上下 (ポプラ文庫)」を読みました!
”こころ”はいじめにより中学校にいけなくなった。
家からも出られなくなり部屋にこもっていたこころ。
ある日突然部屋にあった鏡が光りだす。
そこを潜り抜けた先には中世のようなお城がたっていた。
そこにはこころと同年代と思える子が6人集まっている。
そして狼の仮面をかぶった少女が一人話しかけてきた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
胸をえぐられるいじめの話を読むのはつらかったけれど、こころを入れて7人の子供たちが現実の世界と自分の心の傷と闘いながら進む姿に引き込まれました。
読み終わった後、かみしめるような感動がありました。
よかった。
子供たち全員が前を向いて大人になろうと決めた姿にほっとしたし元気もらえました!
最後まで読んで全体が見えたとき、そういえばあのとき出てきたゲームプロデューサーって・・
とかいろいろ読み返したくなる仕組みがあって、さらに感動が増すところもよかった。
鏡の城に行くというリアルではない設定だけれど、描かれている人の問題もリアルそのもの。
胸をえぐられることがいっぱいだったからこそ子供たちが救われた時は、こっちも救われる思いがしました。
これは子供も大人も読むべきですね。
いい本でした!
”こころ”はいじめにより中学校にいけなくなった。
家からも出られなくなり部屋にこもっていたこころ。
ある日突然部屋にあった鏡が光りだす。
そこを潜り抜けた先には中世のようなお城がたっていた。
そこにはこころと同年代と思える子が6人集まっている。
そして狼の仮面をかぶった少女が一人話しかけてきた。
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胸をえぐられるいじめの話を読むのはつらかったけれど、こころを入れて7人の子供たちが現実の世界と自分の心の傷と闘いながら進む姿に引き込まれました。
読み終わった後、かみしめるような感動がありました。
よかった。
子供たち全員が前を向いて大人になろうと決めた姿にほっとしたし元気もらえました!
最後まで読んで全体が見えたとき、そういえばあのとき出てきたゲームプロデューサーって・・
とかいろいろ読み返したくなる仕組みがあって、さらに感動が増すところもよかった。
鏡の城に行くというリアルではない設定だけれど、描かれている人の問題もリアルそのもの。
胸をえぐられることがいっぱいだったからこそ子供たちが救われた時は、こっちも救われる思いがしました。
これは子供も大人も読むべきですね。
いい本でした!