「三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)」を読みました!!! [今読んでいる本]
「三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)」を読みました!!!
17歳のおちかは、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せていた。
実家の宿場で起こったある事件をきっかけに、そこにはいられなくなったのだ。
ふさぎこんだおちかに、叔父、伊兵衛は不思議なことを話に来るお客の相手をまかせる。
一度にひとりずつ、百物語を集めるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過去と向き合い決着をつけることができたおちか。
しかし、百物語は終わらない。
今日も黒白の間に語り手が訪れる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
きょうは十三歳の女の子がやってきた。
彼女の村で起こった「もう二度とあってはならないこと」を話にきたのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おそろしの続き、第4巻です!!
待ってました!!!
本当に、本当に、待ってました!
大好きなんですこのシリーズ!今一番続きを心待ちにしている本といっても過言じゃないほどです。
今回も濃かった!
すごく分厚いんですけど、でも読みやすいからすらすら読めるんです。話にも引き込まれるから余計に!
ああ、読み終わって満足と、読み終わった寂しさがあります(笑)
今回は「食客ひだる神」のようにちょっとあったかい気持ちになる話もありましたが、
タイトルの「三鬼」のようにひどく恐ろしい(鬼よりも人間の所業に!!)話もあり、
でもやっぱりすべての話が心に残る本でした!
あと・・・青野先生とおちかの恋の行方が・・・
ああ・・・
おちかが積極的になってきたように、ちょっとずつ着実に時間が進んでいるんだな・・としみじみしちゃいました。
17歳のおちかは、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せていた。
実家の宿場で起こったある事件をきっかけに、そこにはいられなくなったのだ。
ふさぎこんだおちかに、叔父、伊兵衛は不思議なことを話に来るお客の相手をまかせる。
一度にひとりずつ、百物語を集めるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過去と向き合い決着をつけることができたおちか。
しかし、百物語は終わらない。
今日も黒白の間に語り手が訪れる。
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きょうは十三歳の女の子がやってきた。
彼女の村で起こった「もう二度とあってはならないこと」を話にきたのだ。
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おそろしの続き、第4巻です!!
待ってました!!!
本当に、本当に、待ってました!
大好きなんですこのシリーズ!今一番続きを心待ちにしている本といっても過言じゃないほどです。
今回も濃かった!
すごく分厚いんですけど、でも読みやすいからすらすら読めるんです。話にも引き込まれるから余計に!
ああ、読み終わって満足と、読み終わった寂しさがあります(笑)
今回は「食客ひだる神」のようにちょっとあったかい気持ちになる話もありましたが、
タイトルの「三鬼」のようにひどく恐ろしい(鬼よりも人間の所業に!!)話もあり、
でもやっぱりすべての話が心に残る本でした!
あと・・・青野先生とおちかの恋の行方が・・・
ああ・・・
おちかが積極的になってきたように、ちょっとずつ着実に時間が進んでいるんだな・・としみじみしちゃいました。