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「ヴァン・ショーをあなたに 〈ビストロ・パ・マル〉 (創元推理文庫)」を読みました♪♪ [今読んでいる本]

「ヴァン・ショーをあなたに 〈ビストロ・パ・マル〉 (創元推理文庫)」を読みました♪♪

ヴァン・ショーをあなたに 〈ビストロ・パ・マル〉 (創元推理文庫)

ヴァン・ショーをあなたに 〈ビストロ・パ・マル〉 (創元推理文庫)

  • 作者: 近藤 史恵
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2015/02/27
  • メディア: Kindle版


商店街にある小さなフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」
雇われ料理長・三船シェフは変わり者。
長い髪を後ろで束ね、無精ひげを生やし、フランス修行時代は「サムライ」などと言われていたらしい。
無口で謎だが、その鋭い観察力と推理力がふと起こる謎をすべて解決してしまう。

副料理長の志村洋二、優しく温和だが怒ると怖い、三船シェフの料理に心酔している。
金子ゆき、20代後半と若いソムリエだが、髪を短く刈り上げ仕事への情熱は本物だ。
ギャルソンの高築智行。働き始めて間もないが真面目な青年。

従業員はこの4人。4人でまわせる小さなレストランだが味は逸品。
ここで起こるちょっとしたミステリと美味しそうな料理の話。

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第2巻きました~~~♪♪
今回も面白かったです♪♪

1巻はギャルソンの高築くん目線ばかりだったんですが、今回はそうじゃない目線の話があったのが印象的でした。
話がつらかったけど「氷姫」が印象的だった。
別視点の話はどこでパ・マルが出てくるのかなっていうドキドキもありますね。
そういう意味では「天空の泉」がドキドキした。・・パ・マル出てきそうにないけど!みたいな(笑)
ちゃんと関係あって、その出てきかたが素敵だったから好き。

でも一番印象的だったのは「マドモワゼル・ブイヤベースにご用心」でしょうか!
シェフが!シェフの恋疑惑が!
最後のしめの砂糖と塩間違えた事件でこころがほっこりしました(笑)

このシリーズ面白い!


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