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「<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)」を読みました♪♪♪ [今読んでいる本]

「<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)」を読みました♪♪♪

<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)

<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2013/07/17
  • メディア: 文庫


「回向院の旦那」と呼ばれる本所深川一帯をあずかる岡っ引きである、茂七親分。
茂七には、20歳を超えたあたりの糸吉と、元大店の奉公人であった権三という2人の手下がいる。

茂七のもとに不思議な店があるという噂がはいってきた。
夜分遅くまでひらくという稲荷寿司屋だ。
その店主がまた謎の男だという。

茂七親分の人情捕物帖。

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読んだ後、まず、え~ひどい!!!!って感じでした。
なぜかというと、稲荷寿司屋の店主の、正体が結局わからずじまいだったからだ~~~~!!!!

あ、もちろん、すっごく面白かったですよ!
宮部みゆきさんの時代小説は何を読んでも面白いっていうのが、覆されたことはないってぐらいだ。マジで。

シリーズものなの!?と調べてみたら、続いてはいない??
これ自身も短編集なんですけどね。
でも最近出た宮部みゆきさんの時代小説のシリーズでちらちら出てくるかも?みたいなことが書いてあった・・・サイトに。
何それ・・!!気になりすぎるじゃん!!

まあそれもこんなことがなくても絶対読むんですけど。
はあ、気になる・・・

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