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「猫の傀儡(くぐつ) (光文社文庫)」を読みました♪ [今読んでいる本]

「猫の傀儡(くぐつ) (光文社文庫)」を読みました♪

猫の傀儡(くぐつ) (光文社文庫)

猫の傀儡(くぐつ) (光文社文庫)

  • 作者: 西條 奈加
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2020/05/13
  • メディア: Kindle版


江戸時代、猫町には多くの猫が住んでいた。
野良猫ミスジは傀儡師だ。
人を操り、猫の困りごとを解決し、猫のために働かせる、それが猫の「傀儡師」だ。
売れない狂言作者、阿次郎を傀儡とし、ミスジは猫を助けるのだ!

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大好きな猫、西條 奈加さんの本、買っちゃいますよ!

設定が猫視点なのでどんなもんかと思っていましたが、ちゃんとミステリーでよかったです!
猫の傀儡としてふさわしい人が、人としてがんがん頑張って働いている人じゃないってのがまた面白い。
猫のために人間を操るってのが、まさに猫らしく、猫好きにはありそうやわって感じです(笑)

ちゃんとミステリーでかわいくて、面白かったです!


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