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「紅霞後宮物語 第八幕 (富士見L文庫)」を読みました! [今読んでいる本]

「紅霞後宮物語 第八幕 (富士見L文庫)」を読みました!

紅霞後宮物語 第八幕 (富士見L文庫)

紅霞後宮物語 第八幕 (富士見L文庫)

  • 作者: 雪村花菜
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/06/15
  • メディア: 文庫


関小玉(かんしょうぎょく)は33歳にして、皇后の位につくことになった。
貧農生まれの武人として長年働いてきた小玉だが、元相棒・現皇帝の文林に請われて、ある特別な理由で後宮入りした。
その実態はしかし、夫婦とはまったく違うもので・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

隣国・寛国との戦争で指揮をとっていた小玉は、矢傷がもとで病をうける。
生死をさまよう小玉。
しかしそれは皇后暗殺をたくらむ内部の敵からのものであった。

遠く離れた後宮では、皇后暗殺を企てた司馬淑妃が捕らえられた。
だがその彼女を利用した幾人もの思惑が動いていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第一部完だそうです。
かといってめでたしめでたしでは、決して決してないので、作者さんがそう言っていないと、そんなことには気づきません。(笑)。

だいたい小玉と文林は幸せになっていない気がするし!
でも小玉の心境の変化、というか、文林へのはっきりした気持ちができたっていうのが、第一部完なのかな。
でも文林が・・・・
こんな2人では到底納得できませんよ私は!

続きよも・・

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