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「紅霞後宮物語 第九幕 (富士見L文庫)」を読みました! [今読んでいる本]

「紅霞後宮物語 第九幕 (富士見L文庫)」を読みました!

紅霞後宮物語 第九幕 (富士見L文庫)

紅霞後宮物語 第九幕 (富士見L文庫)

  • 作者: 雪村花菜
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/02/15
  • メディア: 文庫



関小玉(かんしょうぎょく)は33歳にして、皇后の位につくことになった。
貧農生まれの武人として長年働いてきた小玉だが、元相棒・現皇帝の文林に請われて、ある特別な理由で後宮入りした。
その実態はしかし、夫婦とはまったく違うもので・・・

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隣国・寛国との戦争は無事勝利で終えたが、失ったものも多々あった。

皇帝長男の鳳が死去。
残った皇子は小玉が養母として育てる三男・鴻のみ。
鴻は文林に説得され、ある理由で皇太子となる。

皇后付き女官であった梅花もいなくなり、鴻も宮を離れ、小玉への風当たりが強くなってきた。
紅燕と真桂は小玉を支えるが、後宮の規律は速いスピードで乱れていく。

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第二部始まったそうです!
なんかいろいろいなくなった人がいて物悲しいですが、その先に小玉と文林が幸せだと感じる幸せがあるのか気になります!

大好きだった紅燕と真桂のコメディ要素な会話も、状況が変わりなりをひそめていて切ない。
文林への気持ちを固めた小玉は今までよりも好感がもてるけど、逆に文林の影が薄くなっていて彼がいつどう気持ちが報われるかが気になって仕方ない(笑)

ああ、今回も気になるところで終わっているので続き読まなきゃですね!
でもそろそろ新刊に追い付いてしまう・・

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