「花だより みをつくし料理帖 特別巻」を読みました!!!!

今日は仕事だった・・・
3連休じゃなかったわけだけど、驚きの本を見つけてしまい、帰ってきて一気に読んでしまいました！！この本のおかげでいい日だった！！

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「花だより みをつくし料理帖 特別巻」を読みました

花だより みをつくし料理帖 特別巻

• 作者: 髙田郁
• 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
• 発売日: 2018/09/01
• メディア: 文庫

なんと、なんと、あの完結した「みをつくし料理帖」シリーズのその後を描いた特別巻！！

確か最後の巻の感想にも書いていたと思うんですが、その後が知りたかったんです！
満足な終わりだったんだけど、もっともっと大阪での暮らしをしりたいと思っていたんです！
そのすべてが描かれていました。

ファンのための特別巻だと思い、ファンサービスな本だと単純に思っていましたが、そんな考えは無礼でした。
ちゃんと濃いストーリーが詰まっていて、野江ちゃんの話で涙が流れて、澪の話でも涙が出ました。
小松原さま（小野寺様だけど(笑)）の夫婦の話も切なかった。話も切なかったけど澪とのことも思い出して切なかった。小松原様のこと考えると複雑な感情が出てくるけれど（澪と幸せになってほしいっていう）、何よりこの家族も幸せになってほしいって思う展開だった。
種市さんが出てくる最後のシーンが最高です。
心が本当にあったかくなりました。救われました、種市さんに。

なんだこれ。すごい。
完結して終わりと勝手に思っていましたが、もちろんその後もしっかり人生を歩んでいるんだなって話を読ませていただきました！

何回も読み返しちゃう。
シリーズいちから読み返したくなった。本当に。
そしてまた泣いちゃうんでしょう。
でももう最後なんですってみをつくしの本・・・そうか・・・

でもこの本書いてくださってありがとうございました！髙田郁先生！！

タグ：髙田郁 花だより みをつくし料理帖 特別巻