「鹿の王 4 (角川文庫)」を読みました! [今読んでいる本]
「鹿の王 4 (角川文庫)」を読みました!
本屋大賞とった「鹿の王」の文庫版4巻目を読みました!最終巻です。
終わりました。
なんかすっかりこの壮大な世界に入り込んだらしく、なんともいえない、一言では言い表せない感情になりました(笑)
とうとうヴァンとホッサルが出会ったところから始まって、もう読みはじめた手が止まりませんでした。
この2人が出会ったら、何かヴァンとユナにとってよくないことが起こるんじゃないかとハラハラしていたのですが、杞憂だった(笑)よかった。いいように進んでよかった。
ヴァンとユナが出会った優しい人たちも、バッドエンドの布石なんじゃないかと思ってハラハラしていたのですが、杞憂だった(笑)
2人の築いた絆がエンディングのあたたかいシーンにつながって、そこが一番うれしかったです。
とはいえやはり考えさせられるエンディングでした。
ヴァンとユナには絶対に幸せになってほしい。
でもその希望がみえるEDで、もっとつらいエンディングになるかと思っていた私にとっては救いでした。この2人が不幸になってしまっては、今まで読んでいた意味がない。
それに侵略された人々の悲しみも、結局どこにも消化することなく事件が終わってしまったように思う。
なんとも無理くり大団円になっていないってのがまたリアリティがあって、やっぱりいろいろ切なさがあります。
しかし「病」というものを敵として戦うこのサスペンス的な物語、とても楽しめました。
いや~いろんな話があるんですね。
本屋大賞とった「鹿の王」の文庫版4巻目を読みました!最終巻です。
終わりました。
なんかすっかりこの壮大な世界に入り込んだらしく、なんともいえない、一言では言い表せない感情になりました(笑)
とうとうヴァンとホッサルが出会ったところから始まって、もう読みはじめた手が止まりませんでした。
この2人が出会ったら、何かヴァンとユナにとってよくないことが起こるんじゃないかとハラハラしていたのですが、杞憂だった(笑)よかった。いいように進んでよかった。
ヴァンとユナが出会った優しい人たちも、バッドエンドの布石なんじゃないかと思ってハラハラしていたのですが、杞憂だった(笑)
2人の築いた絆がエンディングのあたたかいシーンにつながって、そこが一番うれしかったです。
とはいえやはり考えさせられるエンディングでした。
ヴァンとユナには絶対に幸せになってほしい。
でもその希望がみえるEDで、もっとつらいエンディングになるかと思っていた私にとっては救いでした。この2人が不幸になってしまっては、今まで読んでいた意味がない。
それに侵略された人々の悲しみも、結局どこにも消化することなく事件が終わってしまったように思う。
なんとも無理くり大団円になっていないってのがまたリアリティがあって、やっぱりいろいろ切なさがあります。
しかし「病」というものを敵として戦うこのサスペンス的な物語、とても楽しめました。
いや~いろんな話があるんですね。
タグ:鹿の王 4 (角川文庫)
コメント 0