SSブログ

「傭兵団の料理番 1 (ヒーロー文庫)」を読みました。 [今読んでいる本]

「傭兵団の料理番 1 (ヒーロー文庫)」を読みました。


傭兵団の料理番 1 (ヒーロー文庫)

傭兵団の料理番 1 (ヒーロー文庫)

  • 作者: 川井 昂
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2016/10/31
  • メディア: 文庫



東朱里は料理人を目指す20歳の青年。

高校を無事卒業し、修行のために新幹線に乗り込んだとき・・・突然足を踏み外した。
長い時間落ちた先は・・異世界だった。

朱里を助けてくれたのは戦争中真っ只中の世界で、まさに戦争中のある傭兵団だった。
帰る方法もわからない朱里にできることは、料理だけだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朱里の性格も面白くて好きだし、設定も面白いと思うんだけど、
異世界の人たちの技術が稚拙に描かれすぎているな~って気がした。
魔法技術とか剣術技術とか、異世界なりの歴史でエキスパートとかいてもおかしくないのに、朱里の与えた知識ですっごい進化した!みたいなのはちょっと違和感を覚えたところでしょうか。

あと同じエピソードを朱里側と、傭兵団側の視点で読むんですけど、新しいエピソードを追加されているとはいえ、2回同じ話を読んでいる気がしてちょっとだれたかな~それを毎話繰り返しだもんな。

私は朱里視点のほうが好き。
朱里が面白いからね♪

nice!(23)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 23

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。