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「エロマンガ先生 (3) 妹と妖精の島 (電撃文庫)」を読みました! [今読んでいる本]

「エロマンガ先生 (3) 妹と妖精の島 (電撃文庫)」を読みました!

大好きなラノベ「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」の伏見つかさ先生の新作ということで読み始めた今作。
相変わらずの面白い文章とストーリーで、はまっています[るんるん]
題名が非常に、買いにくい話ですけどね!!(-_-;)
でもこれ、「エロマンガ島」からとった名前で、決してそういう内容じゃないですよ!!(笑)


エロマンガ先生 (3) 妹と妖精の島 (電撃文庫)

エロマンガ先生 (3) 妹と妖精の島 (電撃文庫)

  • 作者: 伏見つかさ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2014/10/10
  • メディア: 文庫



高校生にしてラノベ作家の和泉正宗(兄)。
血のつがらない妹、和泉狭霧は、現在引きこもり中。
2人で暮らしている。(なんかわけがあるらしい)

ずっと接点なく過ごしてきた兄妹だが、自分の作品の絵を描いてくれているイラストレーターさん「エロマンガ先生」が妹であると判明した。

長年の相棒が、お互いに兄妹だと判明したことをきっかけに、
時々あくようになった妹の扉。会話もでてきた。

初めて出会ったとき狭霧に一目ぼれしていたと気付いた正宗は、告白するも振られるが(笑)、兄妹としていい方向に状況を改善したいと思っていた。

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学園バトル小説ばかり書いていた正宗。
だが好きな狭霧への思いを込めた「ラブコメ小説」「正解で一番可愛い妹」を執筆。
それが「ラノベ天下一武闘会」で優勝。
無事、その作品が本になることになった。

もちろんイラストはエロマンガ先生。
2人でともにいい作品にするために今までよりもとても近い距離で仕事をしていた。

そんな作業の途中、ラノベ天下一武闘会の打ち上げを正宗と狭霧の家で行うことになった。

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人気が出てきたせいか、本屋で買っても恥ずかしくなくなってきた(笑)
慣れだろうか?(笑)

なんというか、”王道のラブコメ”だ!!って思いました。
あとがきで伏見先生自身がラブコメ感を1・2巻より強くしてます!っておっしゃってますが、まさにその通りだ!と思いました。

内容は、正宗と狭霧の関係がすごく近づいていい感じなので、事件などもなく平和的な印象を受けました(笑)
エルフとムラマサにもそれぞれ告白シーンが設けられていて、もうほんとハーレム的王道!

でもそこで狭霧一筋な正宗が好き!
ここでフラフラしてたら作品自体読む気が減ってたかもな~って思ったり。
私は狭霧派なのですね(笑)
エルフちゃんは好きだけど、ムラマサはあんまりなんだな。
きっと読む人によって好きキャラが違うんでしょうね!
とか思うぐらい作品面白いってことです♪♪

私は最後らへんの狭霧の頑張りに感動&大好きシーンです!
なんであんなにかわいいんだろうね!
ヒロインなのに登場シーン少ないのに、存在感はばっちり!
もう、伏見先生のキャラたちはみんな生き生きしてて大好き~♪

最後の最後はすごく不穏なところで終わっていたけど、第1部完結したらしいです。
正宗と狭霧が確実に前に進んだもんね!
家族として、だけどね(家族のまま終わったら悲しいけど!)

次の巻も楽しみにしています[ハートたち(複数ハート)]

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