SSブログ

「GOSICKII―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)」を読みました! [今読んでいる本]

「GOSICKII―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)」を読みました[かわいい]


GOSICKII  ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)

GOSICKII ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)

  • 作者: 桜庭 一樹
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/11/25
  • メディア: 文庫




日本からはるか遠くの国ソヴェールへ留学生、久条一弥。
学園の図書館最上階で書物を読んで過ごす、人形のように美しい少女、ヴィクトリカ。

ヴィクトリカは名門貴族の父を持つが、母親の罪などで学園に軟禁されていた。
母親は灰色狼の末裔という一族の出だった。

彼女は学園を無断で抜け出し、母親の故郷へと向かう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


一弥とヴィクトリカで難なく事件を解いていくのが、お決まりのパターンになる展開かと思いきや、
2冊目ですでに核心の母親の話で、引き込まれました!

”灰色狼の末裔”という言われも面白かったし、
予想できない設定と展開が、よい作品ですね!

村で一弥とヴィクトリカが占いで言われた「世界に大きな風が吹く」というのは、
第二次世界大戦のことだろうか・・
離れ離れになる2人とか見たくないなぁ。
というか、これはそういう悲しい話につながってんのかなぁ。

でも、面白いから3巻読む!


nice!(19)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 19

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。