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「伯爵と妖精 恋人は幽霊(伯爵と妖精シリーズ)」を読みました。 [今読んでいる本]

伯爵と妖精シリーズ4冊目「伯爵と妖精 恋人は幽霊 (伯爵と妖精シリーズ)」を読みました。
友達が貸してくれたので読み始めました。
ラノベの大型シリーズですよね!
確かアニメにもなったはずですけど私は見ていなかったので、まったくの無知識で読んでます~


伯爵と妖精 恋人は幽霊 (コバルト文庫)

伯爵と妖精 恋人は幽霊 (コバルト文庫)

  • 作者: 谷 瑞恵
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/06/01
  • メディア: 文庫



ときは19世紀半ばのイギリス。
リディアは妖精が見え、そして話ができる女の子。
亡き母のあとを継ぎ、今はもう少ない妖精の知識を持ち、妖精と交渉ができる仕事「フェアリードクター(妖精博士)」という仕事をしている。

リディアはエドガー・アシェンバート伯爵に雇われた。
彼は通称青騎士伯爵。妖精界に領土を持つといわれる伯爵家だ。
だが彼は偽物!
古い貴族であったがプリンスという闇社会の男性に家族を皆殺しにされ誘拐拉致され奴隷にされたが、仲間とともに命からがら逃げてきたという元・盗賊だ。
プリンスへの復讐を胸に、簡単にプリンスに消されないようにイギリス社交界の地位を確立させるため、リディアを利用して青騎士伯爵の地位を名乗っている!

彼の軽薄な見かけに隠れる、くらい過去と傷ついた姿。
今まで誰の理解を得ることのなかったフェアリー・ドクターへの初めての理解者。
悪党だと知りながらも突っぱねることができないリディア。
またエドガーもリディアに心を救われていることを自覚していた-----

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エドガーは妖精女王から、リディアはケルピーからのプロポーズを断るために婚約したと偽った2人。
だがリディアのことが好きなエドガーはリディアと本当に結婚するために本気で動き始めていた。
とまどうリディアだが、本気で嫌じゃない自分がいて・・・・?

エドガーの死んだ仲間アーミンの名で降霊会が行われた。
プリンスの罠だと知りながらも出向いたエドガー。
そこの霊媒師は本当にアーミンにそっくりだった!
だが罠の手はリディアにもおよび、彼女の身に別の女性が降霊して・・・・!!

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1巻で死んだキャラがまさかの復活!
それが妖精の話の特徴とをうまくからめてあって個性あっていいですね~

結婚の外堀を埋めるエドガーが軽く嫌ですがリディアが惹かれているんだからどうしよう(笑)
さて次の巻~


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