「小弓姫 -黒竜の珠玉- 」を読みました。

友達が貸してくれたライトノベル「小弓姫 -黒竜の珠玉- 」を読みました。

小弓姫 -黒竜の珠玉- (B’s‐LOG文庫)

• 作者: 文月 更
• 出版社/メーカー: エンターブレイン
• 発売日: 2009/07/15
• メディア: 文庫

世を騒がせた国賊：黒竜党に属し、弓矢を自在に操り”小弓姫”と呼ばれた少女がいた。
名は孋珠（りしゅ）。
だが党は討伐され、彼女は亡き母の実家趙家（ちょうけ）に引き取られた。
彼女は赤ちゃんのときに黒竜党によりさらわれ育てられていたのだ。

新しい生活を始めて5年。
巷では黒竜党の残党たちが活動を始めていた------

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設定をみると、もうちょっと重く深刻な内容でもいいんじゃないかと思ったりもしましたが、特にりしゅや飛龍（黒竜党の党首の息子）がもっとこう苦悩している姿がえがかれているほうが感情移入できたような気がしたんです。

でも、設定は独特でいいですよね。

個人的にりしゅにべったりのお兄ちゃんが好きなキャラなので、もっと活躍場面があるとよかったです(笑)

今調べるとどうやらいっぱい続きがでてるみたいです。

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