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「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと湖の恋人」を読みました♪ [今読んでいる本]

”ヴィクトリアン・ローズ・テーラー”シリーズ21冊目「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと湖の恋人 」を読みました♪


ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと湖の恋人 (コバルト文庫)

ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと湖の恋人 (コバルト文庫)

  • 作者: 青木 祐子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/10/30
  • メディア: 文庫


19世紀のイギリス。
ロンドン郊外の町にある仕立て屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」の女店主クリス。彼女が主人公。
クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれるといううわさがあり、大評判となっていた。
作るドレスとはうらはらに、彼女は着飾ることをせず、とても内気な少女だった。

同じく薔薇色で働く裁縫はまったくできないが、経営や家事をうけもつクリスの理解者であり親友の美しい売り子のパメラ。
また、1巻目で客として出会い、それ以来何かとクリスを助ける伯爵の令息シャーロック・ハクニール。
長い間想いあってきたシャーロックとクリス。
とうとう互いに思いを確かめ合い、恋人同士になった。

だがクリスがずっと「死んだ」と周りに言ってきた母親リンダが闇のドレスとともにクリスに迫ってきていた

身分違いの恋、闇のドレスと母親との対峙、クリスは少しずつ強くなっていく-----------


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シャーロックに一歩的に別れをつげ、闇のドレスと決着をつけるために、単身で母親の愛人が城主であるスコットランドの城に乗り込んだクリス。

クリスに冷たく別れを告げられたにもかかわらず、クリスを助けるために追ってきたシャーロック。
協力者とともに、クリスとシャーロックは闇のドレスを作ってきた一団を捕まえることができた!

母親は考えを変えることなく、捕まえることもできなかった。

何人かを捕り逃してしまったが、闇のドレスを作るための組織はつぶすことができた。

その捕り物で傷を負ったシャーロック。
クリスが彼の看病のためにそっと寄り添っていた----------

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

闇のドレスの心配がなくなり、クリスもシャーロックも精神が安定して、やっと安心して読めるようになった感じ(笑)
でも、今度は身分違いの恋の問題が浮き彫りに!
今までよりどろどろした展開だったらどうしよう・・・(笑)

でもやっとこさ本題にはいったって感じ!!
早く先が知りたい[exclamation×2]

でもあと1巻で今出ている巻に追いついてしまう・・・・・
うう~、それはそれで嫌な気もするが・・・[あせあせ(飛び散る汗)]


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