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「恋のドレスと大いなる賭け ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 」を読みました♪ [今読んでいる本]

”ヴィクトリアン・ローズ・テーラー”シリーズ9冊目「恋のドレスと大いなる賭け ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 」を読みました♪






19世紀のイギリス。
ロンドン郊外の町にある仕立て屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」の女店主クリス。彼女が主人公。
クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれるといううわさがあり、大評判となっていた。
作るドレスとはうらはらに、彼女は着飾ることをせず、とても内気な少女だった。

同じく薔薇色で働く裁縫はまったくできないが、経営や家事をうけもつクリスの理解者であり親友の美しい売り子のパメラ。
また、1巻目で客として出会い、それ以来何かとクリスを助ける伯爵の令息シャーロック・ハクニール。

彼らやお客様とかかわっていき、クリスはとても少しずつ、動き出していく--------------

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短編集をはさんで本編再開の9巻目!
今回のお客様は大貴族にして名門オルゾープ伯爵家の令嬢アディル。
そのアディルはシャーロックとの縁談話が進んでいて・・・・・・・・・

互いに好きだと自覚し、また相手に思われていることを確信しあったクリスとシャーロック。
その恋愛にも発展していない関係に、本格的な危機がおとずれた。

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なんとも目が離せない巻でした!
お客様がこんなにもクリスとシャーロックの関係に直接的に関係したのはもしかしたら今回が初めてではないでしょうか!

しかも、すごい終わり方!
シャーロックは決断しないと腑抜け男になる!!(笑)
でもシャーロックの父親のほうがシャーロックより上手で苦戦している模様。

決着がついていないので、早速次の巻を読みたいです!![ハートたち(複数ハート)]


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