「風牙天明 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)」を読みました! [今読んでいる本]
フェンネル大陸シリーズ5巻目「風牙天明 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)」を読みました!!
さて、このフェンネルシリーズ、最近完結したばかりのシリーズなのです!!
友達が一気に1巻目から完結まで貸してくれたので、1巻目から一気に連続で読み始めることにしました!!!!
大陸の東端に位置する古い国ストライフ王国。
フェンベルク・ストライフは王家の末子。
銀の髪を持つ14歳の王女・フェンは敬愛する兄のために、国のために、民のために、軍を率いる指揮官として戦いに赴く日々を繰り返していた。彼女が率いるのは人間ではなく、人間よりも身体能力が高く人間よりも大柄でたくましい姿をした悪鬼(グール)と呼ばれる人種だった。
このまま順調にいつもの生活が続くと思われた中・・・
彼女は驚愕の事実を知り、謀反の罪を着せられ、真実が分からないまま国を追放になった。
怪我を負い、絶望に心も死に、人買いによって売られたフェン。
その彼女を金貨1枚で買ったのは、ストライフ王国を強く憎むテオという男性だった。
彼は何故ストライフ王国を憎みながらフェンを助けるのか。
彼女は何故無罪の罪で流されたのか。
彼女は信じていたものに裏切られ、全てを失い、絶望の中で、全てを見失った------------
今まで何も世界のことを知らなかったことを知ったフェン。
彼女はストライフの名を捨てた。
彼女はあらゆる国を周り、世界を知ろうと考え、目的のない旅に出た。
ストライフ王国を憎み、王家である自分も憎んでいるはずのテオと共に。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
騎士の国ソルドにたどり着いたフェンとテオ。
ソルドの首都オレイユがシスタスという国に宣告なく攻撃を受け占領された。
ソルドで出会った友人達のために、フェンは王都奪還戦争に加わり、なんとか王都を奪還する。
だが宣戦布告もなしに戦争をしかけるという卑劣な方法に出たシスタスの目的が依然と分からない。
そのシスタスから「皇王宣言」がなされた。
”世界に真実の王はただ一人とし、シスタス皇王以外に王の名を冠するものは叛逆の意思ありとみなす”というものだ。
一方的で目的がまるで分からず、誰もがばかばかしいと思っていたが、大国シスタスは本気で、またそれを実行できる力があった。
それに対抗しようとラビッジ王・リノの提案で小国連合を作るべく、親書を持ち各小国に使者として散るフェン達。
フェンは向かった民主主義国家コンフリーでシスタスの想像以上の非道さ、理不尽さを目の当たりにする。
そしてフェンはある決意をした---------------------------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ソルドの話からシスタス、そして周りの小国の王達の登場で舞台が一気に大きくなりました。
各国の個性あふれる体制やキャラクター達により、物語も深く広いものになっていると思います。
なんというか・・・単純にストーリーが面白い・・・!!
先が気になる!!
キャラクター達のこれからの動向が普通に気になる!!
偽王伝のクライマックスに近づいていると思います。さあ、次を読もう!!
さて、このフェンネルシリーズ、最近完結したばかりのシリーズなのです!!
友達が一気に1巻目から完結まで貸してくれたので、1巻目から一気に連続で読み始めることにしました!!!!
大陸の東端に位置する古い国ストライフ王国。
フェンベルク・ストライフは王家の末子。
銀の髪を持つ14歳の王女・フェンは敬愛する兄のために、国のために、民のために、軍を率いる指揮官として戦いに赴く日々を繰り返していた。彼女が率いるのは人間ではなく、人間よりも身体能力が高く人間よりも大柄でたくましい姿をした悪鬼(グール)と呼ばれる人種だった。
このまま順調にいつもの生活が続くと思われた中・・・
彼女は驚愕の事実を知り、謀反の罪を着せられ、真実が分からないまま国を追放になった。
怪我を負い、絶望に心も死に、人買いによって売られたフェン。
その彼女を金貨1枚で買ったのは、ストライフ王国を強く憎むテオという男性だった。
彼は何故ストライフ王国を憎みながらフェンを助けるのか。
彼女は何故無罪の罪で流されたのか。
彼女は信じていたものに裏切られ、全てを失い、絶望の中で、全てを見失った------------
今まで何も世界のことを知らなかったことを知ったフェン。
彼女はストライフの名を捨てた。
彼女はあらゆる国を周り、世界を知ろうと考え、目的のない旅に出た。
ストライフ王国を憎み、王家である自分も憎んでいるはずのテオと共に。
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騎士の国ソルドにたどり着いたフェンとテオ。
ソルドの首都オレイユがシスタスという国に宣告なく攻撃を受け占領された。
ソルドで出会った友人達のために、フェンは王都奪還戦争に加わり、なんとか王都を奪還する。
だが宣戦布告もなしに戦争をしかけるという卑劣な方法に出たシスタスの目的が依然と分からない。
そのシスタスから「皇王宣言」がなされた。
”世界に真実の王はただ一人とし、シスタス皇王以外に王の名を冠するものは叛逆の意思ありとみなす”というものだ。
一方的で目的がまるで分からず、誰もがばかばかしいと思っていたが、大国シスタスは本気で、またそれを実行できる力があった。
それに対抗しようとラビッジ王・リノの提案で小国連合を作るべく、親書を持ち各小国に使者として散るフェン達。
フェンは向かった民主主義国家コンフリーでシスタスの想像以上の非道さ、理不尽さを目の当たりにする。
そしてフェンはある決意をした---------------------------
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ソルドの話からシスタス、そして周りの小国の王達の登場で舞台が一気に大きくなりました。
各国の個性あふれる体制やキャラクター達により、物語も深く広いものになっていると思います。
なんというか・・・単純にストーリーが面白い・・・!!
先が気になる!!
キャラクター達のこれからの動向が普通に気になる!!
偽王伝のクライマックスに近づいていると思います。さあ、次を読もう!!
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