SSブログ

「ゆめつげ (角川文庫)」を読みました。 [今読んでいる本]

最近、本の記事ばっかり書いてますね(・。・;
平日はゲームする時間がなくて、ゲームネタがありません[あせあせ(飛び散る汗)]
その点、本は通勤途中に読んでいるので、どんどん読めてネタになるのです^^;

「ゆめつげ (角川文庫)」を読みました。


ゆめつげ (角川文庫)

ゆめつげ (角川文庫)

  • 作者: 畠中 恵
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/04/25
  • メディア: 文庫



幕末、ペリーが来航してから10年経ち、時代が変わろうとしている時。
田舎の神社に2人の神官の兄弟がいた。
兄:弓月(ゆづき)は夢で未来を見れるという夢告(ゆめつげ)という能力を持っていた。

ある日その能力を頼りに大きな神社から依頼がきた。
大きな商人の息子を探してほしいという依頼だ。
昔の火事で5歳のときに行方不明になった息子だが、数年経ちその息子だと名乗る子供が3人いるというのだ。
その中から本物の息子を探し出すために、夢告の能力を使ってほしいというのだが・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

読み始めの時は推理風な江戸のおはなしかと思っていたら、内容はどんどん物騒なほうへといきました。
思わぬ展開にびっくりでした。
幕末という時代、その中で変化を遂げるもの、そんなものが書かれていました。

いつもの畠中先生と違って、ほのぼのやほんわかとは違いました。
でも、こんな視点の幕末も面白いですね♪

nice!(12)  コメント(2) 
共通テーマ:

nice! 12

コメント 2

ごまあいす

ユウさんこんにちは(・∀・)
ユウさんのこちらの記事見て、前に読んだ本のことを
思い出しました。
せっかくなのでそのことを、自分の記事にUPしたいと
思ったのですが・・・。(舞台が幕末の本なんです)

ユウさんのお名前(HN)と、こちらの記事、
ちょこっとご紹介してもいいでしょうか?
by ごまあいす (2011-01-29 15:24) 

ユウ

ごまあいすさん、こんばんわ♪
いつも来ていただきありがとうございます♪♪
記事、どうぞ、使ってください~♪
幕末の本の記事、私も楽しみにしています!
by ユウ (2011-01-30 22:36) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
半月でグウェンドリン♡♡ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。