「横柄巫女と宰相陛下」を読みました。(ライトノベル) [今読んでいる本]
主人公は神殿で修業中の巫女見習いノト。ノトは言葉が足りず感情を表に出すことが苦手という不器用な性格です。そのせいで仲間からは”横柄”と誤解されていて目の敵にされています。
そんなある日、皇帝の戴冠式のため神殿に訪れていた「宰相カノン」と2人、王家の戴冠にまつわる陰謀に巻き込まれてしまいます。
冷静沈着で優秀な宰相カノンと不器用なノト、2人は陰謀によって閉じ込められた地下世界から脱出をするため助け合います------
友達が貸してくれた本です。
この作品は「第2回ライトノベル大賞 期待作」を受賞され、デビュー作として発表されたものだそうです。
それで結局あのキャラクターはどうなったの?!とか思うところがあったりするところが初々しい感じです(笑)
なんか王座をかけての陰謀なので深刻なテーマですが、コメディタッチっぽくて軽めに読めました。
不器用なノトと冷静なカノンという組み合わせのせいでラヴラヴな話がなかなか進展しないのがもどかしい感じだったでしょうか(笑)そのせいでラブ度があまり高くありません!これからだよね!ってところで終わっています。この2人がどんな感じで恋人らしくなるのか先が読みたいな~と思いました。
2人の関係も合わせて、戴冠の問題の話がこれからどうなっていくのか気になったりと続きがちょっと気になる!っていう感想でした。
友達にその感想を話したらシリーズはもうとっくに続きが出ているとのこと(笑)
またぼちばち続きをさがして読もうかな、と思います。
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