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「きたきた捕物帖(PHP文芸文庫)」を読みました♪♪♪ [今読んでいる本]

「きたきた捕物帖(PHP文芸文庫)」を読みました[ぴかぴか(新しい)]

【Amazon.co.jp 限定】きたきた捕物帖 (特典:スマホ壁紙画像データ配信) (PHP文芸文庫)

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  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2022/03/03
  • メディア: 文庫


十六歳の北一は文庫(本や小間物を入れる箱)の振り売りで生計を立てている。
岡っ引き・千吉親分の手下見習いでもある。

しかし親分が急死した。
しかも親分は親分稼業を手下の誰にも引き継がなかった。ばらばらになった手下たち。
不思議な青年・喜多次と出会い、ひょんなことから事件を解決することに。
親分のおかみさん、差配さん、たくさんの人に助けられながら北一は岡っ引きになるのか?
親分の本業だった文庫屋としても独り立ちできるのだろうか。

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うわ~い!!大好きな宮部みゆきさんの時代小説!文庫化めっちゃ待っていました!!!

新シリーズと銘打っていただけに、まさに始まりの本って感じでした!
北一と喜多次がどうなるか、まだまだ分からないことばかりで気になります!
かれらが独り立ちするところまで読み届けたい!!
とりあえず文庫屋(文庫ってものをしらなかったです。箱なんですね)として独り立ちできるようにしてあげてほしい!
頑張って生きている北一が不遇な目に会うのはつらいからさ!
まさに北一の成長物語って感じ。
先も楽しみにしています♡

さらに、だいぶ昔の宮部みゆきさんの時代小説の、謎の人物だった人の正体が明らかになるかも?ってのも気になっています!
稲荷寿司が得意な謎の屋台のおやじ。
彼らがどうなったかも気になるし!
この本の最後の最後にちらっと噂だけで出てきた・・・。先長そうやな[たらーっ(汗)]


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