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「こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 (マイナビ出版ファン文庫)」を読みました。 [今読んでいる本]

「こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 (マイナビ出版ファン文庫)」を読みました。

こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 (マイナビ出版ファン文庫)

こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 (マイナビ出版ファン文庫)

  • 出版社/メーカー: マイナビ出版
  • 発売日: 2020/08/20
  • メディア: 文庫


レッサーパンダのコタローは自分を人間だと思っている。
「先生」に教えてもらった料理をお客さんにふるまう「子熊猫軒」のシェフだ。

高校3年生の一ノ関好一が写真部の後輩、二宮双葉を客として連れてきた。
コタローの料理を食べるとなぜか気持ちがほっこりして胸のわだかまりをついつい口にしてしまう。
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はい、完全にかわいいイラストと設定で買いました(笑)
完全なるファンタジーでその世界の中で描かれるハッピーなお話かと思いきや、意外にリアルがせまってきて切ないやらドキドキする展開になって最後ちょっとハラハラしました。

コタローは人間の言葉をしゃべりません。
人間の言葉をペラペラ話す方がこういう設定でよくあると思うんですが、話さないのがすっごくかわいい!そっちのほうが愛嬌ある!
威嚇のばんざいもかわいいし!
コタローはあくまでレッサーパンダなのです!
かわいい!
最後のほうにあるコタロー視点の話はなんかしらんが涙がでそうやった!全部ひらがなって!

最後でも思った以上に悲劇にならなくてなんかよかった!
久しぶりに童話を読んだ気分です。
かわいくてよかったです♪

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