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「西の善き魔女1 セラフィールドの少女 (角川文庫)」を読みました [今読んでいる本]

「西の善き魔女1 セラフィールドの少女 (角川文庫)」を読みました!


西の善き魔女1  セラフィールドの少女 (角川文庫)

西の善き魔女1 セラフィールドの少女 (角川文庫)

  • 作者: 荻原 規子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2013/06/21
  • メディア: 文庫


人里離れた北の高地セラフィールドで育ったフィリエルは15歳になった。
母はなくなり塔にこもりきりの天文学者の父とは暮らしを別にしている。

そんな父から幼馴染であり父の弟子であるルーンを通して、母の形見であるという首飾りが届く。
フィリエルはその青い宝石の首飾りをつけて、はじめての女王生誕祭の舞踏会へ向かった。

しかしその青い宝石は王国で特別な意味をもつ石だった。

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ずっとずっと気になっていた「西の善き魔女」シリーズを読み始めました!
もうすべて揃えています!!あとは読むだけ(笑)

アニメもやってたんですよね?確か。でも観てないので、ストーリーは全く知らず初見です!
楽しみ[るんるん]

読み始めたら、子供のころ読んでいたような異国の物語のような雰囲気だったので、わくわくとなつかしさで読み進め行きました。
しかし途中から思わぬ展開に。
もはやサスペンス。
一気に引き込まれました!
何これどうなる!?
もうすぐ1巻終わるけどどこで終わるんだよ!?
みたいな。すっごく楽しめました!
ファンタジーなんだろうけどリアルな物語で、大人のファンタジーですね!

また、フィリエルの普通の女の子なんだけど、随所でみせる強い意志にどきっとするというかかっこよいヒロインだな~って思いました。好感度大です。
「もう2度と、あたしの知っている人を殺させはしないわ」
と気負いせずに話したフィリエルはすがすがしくかっこよかった!

さあ、2巻読もう。




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