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「エロマンガ先生(10) 千寿ムラマサと恋の文化祭 (電撃文庫)」を読みました! [今読んでいる本]

「エロマンガ先生(9) 紗霧の新婚生活 (電撃文庫)」を読みました!

大好きなラノベ「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」の伏見つかさ先生の新シリーズということで読み始めた今作。
相変わらずの面白い文章とストーリーで、はまっています[るんるん]
題名が非常に、買いにくい話ですけどね!!(-_-;)

エロマンガ先生(10) 千寿ムラマサと恋の文化祭 (電撃文庫)

エロマンガ先生(10) 千寿ムラマサと恋の文化祭 (電撃文庫)

  • 作者: 伏見 つかさ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/07/10
  • メディア: 文庫


高校生にしてラノベ作家の和泉正宗(兄)。
血のつがらない妹、和泉狭霧は、現在引きこもり中。
2人で暮らしている。(なんかわけがあるらしい)

ずっと接点なく過ごしてきた兄妹だが、自分の作品の絵を描いてくれているイラストレーターさん「エロマンガ先生」が妹であると判明した。

長年の相棒が、お互いに兄妹だと判明したことをきっかけに、
時々あくようになった妹の扉。会話もでてきた。

初めて出会ったとき狭霧に一目ぼれしていたと気付いた正宗は、告白するも振られるが(笑)、兄妹としていい方向に状況を改善したいと思っていた。

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恋人同士になった正宗と狭霧。
誤解がとかれ、本当に家族として打ち解けあえるようになった京香。
やっと3人で家族として暮らし始め、すべてが順調に進んでいたある日。
ムラマサ先輩の父親、千寿麟太郎(小説家)に呼び出された。

ムラマサ先輩が現在書いている小説が、問題作だという。

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ムラマサ先輩が主役の巻でした。
正直私はムラマサ先輩が好きではないので(笑)、正宗がちらとでもぐらりときたらこのやろうって感じになったと思いますが(いや誰相手でもぐらりときている正宗とか見たくないし(笑))、そうはならないのが伏見先生の主人公の素晴らしいところですね!
ヒロインが告白して、結末までしっかり描かれているのが、すっごくいいな~って思いました。
読後感がさわやかで、やっぱどのキャラも愛着わいちゃいますね。

あと個人的に京香と正宗と狭霧が幸せに暮らしているシーンがすっごくうれしいっっ[exclamation×2]
何回でも何回でも読み直しちゃいます!!

あ~早く続き読みたいな~
この巻9巻から1年空いていたらしい。
そっか・・久しぶりだとは思っていたが。
次はもっと早く読みたいなぁ

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