「ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)」を読みました。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)」を読みました。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

• 作者: 東野 圭吾
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
• 発売日: 2014/11/22
• メディア: 文庫

翔太・淳也・幸平は空き巣を起こし、車で逃走。たまたま見かけた廃屋になっている「ナミヤ雑貨店」で身を隠すことにした。
3人が身を隠していると、明らかに廃屋のその店の郵便ポストから手紙が投かんされた。
それは店主への悩み相談の手紙だった。
何十年も前に閉店したその店は、店主が悩み相談をすることで有名になっていた。

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3人の話から始まり、ひとつひとつの悩み相談の話があり、なんのつながりもないように見えたその話がすべて集約していくさまに驚愕しました。
それぞれの登場人物のつながり、最後の最後で3人に戻っていく話、おお・・と感嘆のため息がもれる感じでした(笑)

いや、映画が観たくなったな。
観てないんですよね。

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