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「妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫)」を読みました♪ [今読んでいる本]

「妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫)」を読みました[かわいい][かわいい]

人から以前この1巻を借りて読んだことがあるのですが、面白くて、先が気になっていたのですが・・・・
一気に読みたくなって!
その時はまだ1巻しか出てなかったんですよね・・・
でも10巻で完結するってきいたので、文庫の完結を待ってから読むことに[exclamation×2](笑)

そして、今、無事完結~~~~したらしい♪(笑)
やっと読めるよ!!!(笑)


妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫)

妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫)

  • 作者: 香月 日輪
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/07/15
  • メディア: 文庫



稲葉夕士はもうすぐ高校生。
突然、交通事故で両親を亡くし叔父の家で暮らしていた。
将来への不安とせまる現実と戦うために神経を張りつめている夕士。
叔父家族ともしっくりいかず、友達と無邪気に遊ぶこともできず、孤独だった。

腹を割って話せる親友・長谷とも高校で離れ離れになることから、ますます孤独を感じる夕士。
だが、高校の寮に入って、やっと叔父の家から出れることが夕士の唯一の希望だった。

その寮が火事になり、入寮が半年伸びた。
もう一刻も叔父の家で我慢できない夕士。

そんな時、不思議な不動産屋を見つけ入った先で、破格のいい物件を見つける。

おいしい賄付き。
なんと風呂は温泉。
家賃は激安。

背に腹は代えられないとそこに住み始めた夕士・・・
だがそこは、妖怪アパートだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


望んだわけではないのに、プチヒエロゾイコンという魔道書の主となった夕士。
夕士自身は社会人になり普通の生活を決意しているが、所持しているだけで夕士の命を消費する魔道書を保持するために、日々修業に励む。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高校2年。修学旅行に行く夕士。
スキー旅行だ。

泊まるホテルには、幽霊が出るようだ。
妖怪アパートに慣れている夕士は楽観視していたが・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


面白かった~~~~
やっぱり、学校の話が好きかも、私!

リアルな10代の人間関係は、子供だましな、なあなあじゃなくて読んでいて面白い。
夕士や話に、共感できます。

担任の千晶先生も魅力的だし♡、友達の田代達も魅力的♪
ついついのめりこんで読み進めちゃいます♪
その分妖怪アパートの影が薄くなってる気もするけど(笑)、でもリアル感のある学校の話があるからこそ、共感できるからな!妖怪アパートだけなら夢物語でそんなに入り込めなかった気がするんですよね。

さあ、次~♪



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