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「GOSICKsIII―ゴシックエス・秋の花の思い出―」を読みました! [今読んでいる本]

「GOSICKsIII―ゴシックエス・秋の花の思い出―」を読みました[かわいい]


GOSICKsIII―ゴシックエス・秋の花の思い出―

GOSICKsIII―ゴシックエス・秋の花の思い出―

  • 作者: 桜庭 一樹
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/01/25
  • メディア: 文庫




日本からはるか遠くの国ソヴェールへ留学生、久城一弥。
学園の図書館最上階で書物を読んで過ごす、人形のように美しい少女、ヴィクトリカ。

ヴィクトリカは名門貴族の父を持つが、母親の罪などで学園に軟禁されていた。
母親は灰色狼の末裔という一族の出だった。

母親コルデリア・ギャロを引き寄せるために、父ブロワ侯爵におとりにされたヴィクトリカ。
一弥はそれを助け出し、2人で無事に学園に戻ってきた。


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帰ってきて間もない2人の、ほんのひとときの平和な学園生活。
そんな2人の短編集!

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ヴィクトリカへ本を読んであげる形で、いろいろな短編が読める形式。
面白い!
国も時代もさまざまな話は面白い!
ほんとに、短編でも面白いな、このシリーズは!

第4話の「思い出」の謎は、ヴィクトリカの謎解きよりも前にわかったよ♪

エピローグはまさかの、ブライアン・ロスコーとコルデリア・ギャロの登場にびっくり。

短編もちゃんと読んだほうが本編面白いですね、これは♪


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