「桜大の不思議の森」を読みました。 [今読んでいる本]
「桜大の不思議の森(徳間書店)」を読みました。
黒沼村に住む桜太(おうた)。
緑深く大きな森をたたえる山を持つ黒沼村。
そこには山神さまがおわすという。
神に守られた村は食べ物もおいしく、田舎の暮らしだが、豊かな村だった。
村人は信心深いが、時代がたつにつれそうでないものもあらわれる。
でも桜太は、神隠しにあったことがあるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんというか”黒沼村”という村の日常のお話。
説明を書いていると怖い話のようだが、そんなホラーじみた話じゃない。
神を”畏れ敬う”ということの話のようだ。
黒沼村の生活はとってもうらやましいけれど、自分が”畏れ敬う”をできるかどうか考えるとあやしいと思ってしまった(笑)
ここまでくると、もう別世界の話のような現実感を感じられなかったけれど、
こんな村は実在していてほしい気もする。
子供たちが幸せを感じ、自分の生まれた村を守りたいと思うのは素敵なことですよね
「絶対泣く!」ってオビにあったけど、それは言い過ぎだと思う(笑)
じわ~っときそうなところはあったけどさ。最後のケンヤくんのところ。
黒沼村に住む桜太(おうた)。
緑深く大きな森をたたえる山を持つ黒沼村。
そこには山神さまがおわすという。
神に守られた村は食べ物もおいしく、田舎の暮らしだが、豊かな村だった。
村人は信心深いが、時代がたつにつれそうでないものもあらわれる。
でも桜太は、神隠しにあったことがあるのだ。
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なんというか”黒沼村”という村の日常のお話。
説明を書いていると怖い話のようだが、そんなホラーじみた話じゃない。
神を”畏れ敬う”ということの話のようだ。
黒沼村の生活はとってもうらやましいけれど、自分が”畏れ敬う”をできるかどうか考えるとあやしいと思ってしまった(笑)
ここまでくると、もう別世界の話のような現実感を感じられなかったけれど、
こんな村は実在していてほしい気もする。
子供たちが幸せを感じ、自分の生まれた村を守りたいと思うのは素敵なことですよね
「絶対泣く!」ってオビにあったけど、それは言い過ぎだと思う(笑)
じわ~っときそうなところはあったけどさ。最後のケンヤくんのところ。
2013-07-09 22:40
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