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「謎解きはディナーのあとで2」を読みました。 [今読んでいる本]

「謎解きはディナーのあとで2」を読みました。


謎解きはディナーのあとで 2

謎解きはディナーのあとで 2

  • 作者: 東川 篤哉
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/11/10
  • メディア: 単行本



巨大財閥「宝生グループ」総帥の一人娘”宝生麗子”はその身分を隠し、国立署の刑事の職に就いていた。
その若き執事”影山”。
彼は麗子から事件の話を聞くとたちまちのうちに解決してしまう安楽椅子探偵だ!
だが時々麗子に丁寧に暴言を吐く一癖も二癖もある執事だ(笑)
そして、麗子の同僚、デザインはかっこいいが燃費が悪い自動車を作る「風祭モーターズ」の御曹司、風祭警部など、癖の強いキャラクターがそろいぶみのミステリーだ!
だが、コメディっぽい部分が笑える(笑)

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1作目でファンになったので2巻目も購入しました!
2巻目が出てくれたのが、うれしい♪
文庫化まで待てなかった(笑)

読んでみて・・・1巻目のほうが好きかな~
今回は風祭警部がすごく目立っている感じで、風祭警部のすっとんきょうな言動の陰に、肝心の影山の暴言(この作品のある意味一番の見せ場/笑)が隠れている感じがして、そこがすごく残念だった・・・[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

1巻で惚れたところは麗子と影山の面白いセリフの掛け合いだったので。
風祭警部も面白いのでそれはそれで面白くていいんですけど(笑)、私的にはシンプルにこの2人の掛け合いを読みたい気がするのです。

3巻も楽しみ~~[ぴかぴか(新しい)]


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