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「月と太陽の国語り―夜半に咲く花 (ルルル文庫)」を読みました。 [今読んでいる本]

「月と太陽の国語り―夜半に咲く花 (ルルル文庫)」を読みました。
友達が貸してくれた本です。


月と太陽の国語り―夜半に咲く花 (ルルル文庫)

月と太陽の国語り―夜半に咲く花 (ルルル文庫)

  • 作者: 花村 りく
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/05
  • メディア: 文庫



山でひとり暮らしていた薬師のライ。16歳の少女だ。
ある日傷だらけの青年を見つけ、手当をして助けた。
その青年は王の腹心の騎士だった。
そのお礼として王から王宮へ招待をうけ拉致同然にもてなしをうけるライ。
人とかかわりを持たないように生きてきたライの生活は一変する------------

だが、彼女には誰にも言えない秘密をもっていた・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前に貸してくれた本もそうだったけど、その作家さんの賞に選ばれたデビュー作ですね。

でも前のより読みやすくて、こっちのほうが好きだったかな~

主人公が秘密をもっているっていう設定は山ほどあるけど、
読んでいるほうにここまで秘密にして、ああいう形で明かすやり方が面白かったです。
文章にもいろいろな構成の仕方があるんですね~



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