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「恋のドレスと陽のあたる階段 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 」を読みました♪ [今読んでいる本]

”ヴィクトリアン・ローズ・テーラー”シリーズ22冊目「恋のドレスと陽のあたる階段 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 」を読みました♪





19世紀のイギリス。
ロンドン郊外の町にある仕立て屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」の女店主クリス。彼女が主人公。
クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれるといううわさがあり、大評判となっていた。
作るドレスとはうらはらに、彼女は着飾ることをせず、とても内気な少女だった。

同じく薔薇色で働く裁縫はまったくできないが、経営や家事をうけもつクリスの理解者であり親友の美しい売り子のパメラ。
また、1巻目で客として出会い、それ以来何かとクリスを助ける伯爵の令息シャーロック・ハクニール。
長い間想いあってきたシャーロックとクリス。
とうとう互いに思いを確かめ合い、恋人同士になった。

だがクリスがずっと「死んだ」と周りに言ってきた母親リンダが闇のドレスとともにクリスに迫ってきていた

身分違いの恋、闇のドレスと母親との対峙、クリスは少しずつ強くなっていく-----------


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闇のドレスの陣営と決着をつけ、シャーロックとクリスは恋人同士になった。
シャーロックはクリスと結婚するために、両親に紹介する。
だが大貴族と労働者階級。
身分違いでシャーロックの両親、親族、みなに反対を受けた・・・・・

そんな中逃げおおせたクリスの母親リンダがクリスに近づいていて・・・

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ねちねちと陰湿にいじめられるクリスを見ていると、今までと別の作品か?と思いたくなるところが時々ある(笑)
それでも、頑張るクリスとパメラが、それに協力する今までのお客様たち、そういうのが素敵。
恋敵であったものさえ協力者に!!
読んでいて楽しいです![ぴかぴか(新しい)]
今までのシリーズで築き上げてきた人間関係が生きてきている感じが、シリーズものならではでいいですね~♪


シャーロックとクリスが遠慮なくラブラブなのがまたいい!!(笑)
でも、早く認められて幸せになってほしい~~~[ハートたち(複数ハート)]

闇のドレスと戦い、店を経営していた今までと一転、ただひたすら恋のために頑張っている今の作品も私は好きです!


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