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「横柄巫女と宰相陛下 楽園の塔 (ルルル文庫)」を読みました。 [今読んでいる本]

”横柄巫女と宰相陛下”シリーズ第6弾「横柄巫女と宰相陛下 楽園の塔 (ルルル文庫)」を読みました!
確かこの巻から6ヶ月連続刊行が始まったんですよね。


横柄巫女と宰相陛下 楽園の塔 (ルルル文庫)

横柄巫女と宰相陛下 楽園の塔 (ルルル文庫)

  • 作者: 鮎川 はぎの
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/03/26
  • メディア: 文庫



主人公:ノトはシリウス国王の”聖剣の巫女”。
シリウス国王と一対の存在の”聖剣の巫女”の役目を不器用な性格だが必死に努めようと日々努力している。大切な人、シリウス国王・カノンのために。
国王と王巫女である”聖剣の巫女”は互いに結ばれない関係。
それが分かりつつも2人は惹かれあっていった・・・・。

ノトはカノンへの想いが”恋”であると自覚した。
しかし許されない恋であると思い、カノンへの想いを元の親愛の情へと戻そうと努力する。
一方カノンもノトへの恋心を自覚していた。
想いを秘め、忘れようとしていたがそれは無理だと思い始めて・・・・・・・・・・・・・

そんな状況の中、ノトは聖剣の巫女の職務のため縁結びが有名なキーカ神殿へ向かう。
ノトの少なき良き理解者:神官のオディルが行方不明になった。
その地方では藍色の髪を持つ女性が誘拐される事件が頻繁に起こっていた。
オディルや他の女性のためノトは、ノトを心配し駆けつけたカノンと共に事件解決に乗り出す。

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とうとう第6巻目まできました。
ノトとカノンが想いを伝えあっていないにも関わらず、なんとなくラブラブで幸せそうで読んでいてそこが楽しいです(笑)
今回の話は政治の黒い部分が大きく描かれていてちょっと重めのストーリーでした。
悲しいお話ですね。
でも軽めばっかりよりもこういう話があってもいいと思います!


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