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「彩雲国物語 -暗き黄昏の宮-」を読みました。 [今読んでいる本]

毎日毎日ゲームする時間がないとか言っておきながら、本はペース良く読んでいるじゃないとか突っ込まれそうですが(笑)、違うんです。
私が本を読んでいるのは通勤のバスと電車の中なのです。
通勤時間も1時間以上とそこそこ長いので、結構読み進められたりするんです。


彩雲国物語  暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫)

彩雲国物語 暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 雪乃 紗衣
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: 文庫


「彩雲国物語 -暗き黄昏の宮-」を読みました。
彩雲国シリーズ19巻目の本です。

雪乃先生もあとがきで書かれていますが、終章が開始しました。
そのせいもあり、誰もがピンチです(笑)

主人公:秀麗(しゅうれい)は命の危険がせまっており自分の夢であった「官吏」の路が閉ざされつつあります。
国王の劉輝(りゅうき)はまわりの策略などでどんどんと孤立していき王という立場が危うくなっています。

読んでいてけっこうつらくなりました^^;
しばらく前の巻からそうだったのですが、とくに劉輝が追い詰められていっている姿がかわいそう過ぎて悲しいです。

このまま進んで秀麗と劉輝が2人で幸せになるというEDを迎えられるんでしょうか・・・、と思わず心配になってしまうぐらいです。
ここまで2人の話を読んできた身としては、それぞれが別の道で幸せになるのではなく2人で幸せになるような話が私は読みたいのですが・・・(T_T)

この巻はつらい状況のままで終了しているので続きを早く読みたいです。


横柄巫女と宰相陛下 ノト、王宮へ行く! (ルルル文庫)

横柄巫女と宰相陛下 ノト、王宮へ行く! (ルルル文庫)

  • 作者: 鮎川 はぎの
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/09/01
  • メディア: 文庫


「横柄巫女と宰相陛下 -ノト、王宮へ行く!-」を読みました。
最近読んだ「横柄巫女と宰相陛下」のシリーズ2巻目です。

前巻で主人公:ノトは「聖剣の巫女」となり、カノンは宰相から王となりました。この2巻目は今まで島で暮らしていたノトが初めて王宮へ行き暮らすことになったところから始まっていました。
王となったカノンには仕事にまつわる騒動が、ノトには持ち前の不器用さで人間関係に問題が起こってしまいます------

前巻では友達以上恋人未満のラヴ度の低い2人でしたが・・・、今巻でも・・・ラヴ度低め!!!(笑)
とはいってもノトはカノンを意識し始めているし、カノンはノトのことを大事に守っているし、だんだん進展している感じです♪なので前巻よりラヴ度は上がってますね。
でもなかなか恋の始まりにはなっていない感じでしょうか・・!
次の巻ではどうなっているんでしょう
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