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「後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫)」を読みました! [今読んでいる本]

「後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫)」を読みました!

後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2021/08/20
  • メディア: 文庫


後宮の奥深くにある「夜明宮」には、妃でありながら夜伽をすることのない「烏妃(うひ)」と呼ばれる妃が住んでいる。
特別な術を使い、代償さえ払えば失せもの探しから呪殺まで行うという。

当代の烏妃・寿雪(じゅせつ)は、先代烏妃・麗娘(れいじょう)から、「烏妃」という特殊な役目からまわりに極力人を置かず、皇帝との親交もやめるよう言い残されていた。

だが皇帝・高峻(こうしゅん)や事件を通して触れ合う人たちとの交流が少しづつ広まり、闇と静けさの夜明宮があたたかな場所に変化して-------。

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初代烏妃の結界を壊すことに成功した。
かつての烏妃すべての魂に呪いをかけていた初代烏妃の術もやぶった寿雪だったが、恩のある先代烏妃・麗娘と悲しい再会を果たす。

初代烏妃の呪縛がなくなり、烏妃のなかの女神「烏漣娘娘」が表に出てこれるようなった。
寿雪の魂は弾き飛ばされ、身体から離れ行方不明になってしまった。

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寿雪の口でしゃべったのは寿雪じゃない!?寿雪はどうした!?ってところで終わっていた5巻。
この6巻を待ちにまっていました!
発売日に本屋行きました!
その日のうちに読みました!!(笑)

とりあえず、よかった~ような・・なんかクライマックスが近いような・・この巻もぎゅっと詰まっていてドキドキしました~
でも初代烏妃がどんな人間だったのか、初めてわかって、ショックでしたね~
今までいろいろ想像していたんですが、最悪のパターン。
そういうのを含めて、謎が紐解かれていくのがまた読んでいて面白かったです。

先が気になる!けど、だいぶ先なんだろうな~・・( ;∀;)

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