「とりかえ・ばや 2」を読みました。 [マンガ]
「とりかえ・ばや 2」を読みました。
平安時代
権大納言家に西の方に「沙羅双樹の姫君」東の方に「睡蓮の若君」が生まれる。
偶然にも同じ日に生まれた2人は、大変美しいが、うりふたつそっくりの姿だった。
沙羅は楽器も得意、漢詩もつくり、武芸も得意、賢くまるで若君のようだった。
睡蓮は物語を読み、書くのも大好き。しとやかさ、おくゆかしさ、まるで姫君のようだった。
互いに好む生き方はこの時代では自らの性別とは別のもの。
沙羅は若君として生きてゆくために、元服をして、帝のもとに出仕する。
天性の才能と、愛くるしさから周りからも帝からも愛される侍従の君となった。
睡蓮はその美しさが宮中のうわさになるほどの姫君ぶり。
沙羅とそっくりなので沙羅の美しさで睡蓮の美しさもまわりに知れることになる。
求婚する男性も多い。
帝や東宮も入内を願うほどだった。
その睡蓮に強く求婚している石蕗の中将(つわぶきのちゅうじょう)は強引に沙羅(沙羅双樹の侍従)の親友になった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帝が退位され上皇となった。新しい帝は東宮であった弟がついた。
新・東宮には帝の一人娘がついた。女の東宮は実にめずらしいことだ。
新しい上皇にも、新・帝にも男の御子がいないのだ。
沙羅と睡蓮の皆からの寵愛をねたんだ帝の妃で2人のいとこにあたる「梅壺の女御」は沙羅と睡蓮の入れ替わりを疑う。
それをあばこうと暗躍する梅壺の女御は沙羅に自分の妹右大臣家「四の姫」との縁談をすすめる。
睡蓮には東宮の尚侍として出仕する話が出ていた。
女の身で東宮となった重責を心配する睡蓮は役に立つ自分でありたいと尚侍の話を受ける。
一方石蕗の中将は沙羅に惹かれていく自分を感じ、男色かなのではないかと悩んでいた(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
四の姫と結婚するとは!
なんか四の姫がかわいそうだな・・・
聡明な東宮に惹かれていく睡蓮の心情もわかりやすくて良かったな。
にしてもこれからどうなっていくんだろう・・・・
気になるわ!
平安時代
権大納言家に西の方に「沙羅双樹の姫君」東の方に「睡蓮の若君」が生まれる。
偶然にも同じ日に生まれた2人は、大変美しいが、うりふたつそっくりの姿だった。
沙羅は楽器も得意、漢詩もつくり、武芸も得意、賢くまるで若君のようだった。
睡蓮は物語を読み、書くのも大好き。しとやかさ、おくゆかしさ、まるで姫君のようだった。
互いに好む生き方はこの時代では自らの性別とは別のもの。
沙羅は若君として生きてゆくために、元服をして、帝のもとに出仕する。
天性の才能と、愛くるしさから周りからも帝からも愛される侍従の君となった。
睡蓮はその美しさが宮中のうわさになるほどの姫君ぶり。
沙羅とそっくりなので沙羅の美しさで睡蓮の美しさもまわりに知れることになる。
求婚する男性も多い。
帝や東宮も入内を願うほどだった。
その睡蓮に強く求婚している石蕗の中将(つわぶきのちゅうじょう)は強引に沙羅(沙羅双樹の侍従)の親友になった。
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帝が退位され上皇となった。新しい帝は東宮であった弟がついた。
新・東宮には帝の一人娘がついた。女の東宮は実にめずらしいことだ。
新しい上皇にも、新・帝にも男の御子がいないのだ。
沙羅と睡蓮の皆からの寵愛をねたんだ帝の妃で2人のいとこにあたる「梅壺の女御」は沙羅と睡蓮の入れ替わりを疑う。
それをあばこうと暗躍する梅壺の女御は沙羅に自分の妹右大臣家「四の姫」との縁談をすすめる。
睡蓮には東宮の尚侍として出仕する話が出ていた。
女の身で東宮となった重責を心配する睡蓮は役に立つ自分でありたいと尚侍の話を受ける。
一方石蕗の中将は沙羅に惹かれていく自分を感じ、男色かなのではないかと悩んでいた(笑)
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四の姫と結婚するとは!
なんか四の姫がかわいそうだな・・・
聡明な東宮に惹かれていく睡蓮の心情もわかりやすくて良かったな。
にしてもこれからどうなっていくんだろう・・・・
気になるわ!
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