「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 王子とワルツと懐中時計」を読みました♪♪♪ [今読んでいる本]
”ヴィクトリアン・ローズ・テーラー”シリーズ29冊目「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 王子とワルツと懐中時計 (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ)」を読みました
本編完結から1年経ったのですが、その後を描いた短編集が登場しました
まさかの新刊!!
本編完結後、短編集が出たのが・・去年の夏ごろだったかな(2012年)・・
もうあれで終わりなんだと思っていたので、今回の新刊はうれしい驚きでした
たまたまコバルト文庫のホームページ見てなかったら気づいてなかったよ~~~~
19世紀のイギリス。
ロンドン郊外の町にある仕立て屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」の女店主クリス。彼女が主人公。
クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれるといううわさがあり、大評判となっていた。
作るドレスとはうらはらに、彼女は着飾ることをせず、とても内気な少女だった。
同じく薔薇色で働く裁縫はまったくできないが、経営や家事をうけもつクリスの理解者であり親友の美しい売り子のパメラ。
また、1巻目で客として出会い、それ以来何かとクリスを助ける伯爵の令息シャーロック・ハクニール。
長い間想いあってきたシャーロックとクリス。
とうとう互いに思いを確かめ合い、恋人同士になった。
だがクリスがずっと「死んだ」と周りに言ってきた母親リンダが闇のドレスとともにクリスに迫ってきていた
身分違いの恋、闇のドレスと母親との対峙、クリスは少しずつ強くなっていく-----------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クリスとシャーロックは結婚し、それぞれのキャラもそれぞれの道を行った。
本編完結後の話。
今回はオール描き下ろし短編でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「二年目の舞踏会」
クリスとシャーロック結婚して2年目の話。
とうとう宮廷舞踏会に参加することになったクリスとシャーロック。
それの練習もかねて薔薇色の得意客の晩餐会に行くことになった2人ののろけ話(笑)
前回の短編結婚1年目の話の題名が「一年目の宝石箱」。
このまま3,4年目とシリーズ化してほしいですね(笑)
シリーズキャラクターがけっこう出演してくれたまさに終わった後の短編の醍醐味が味わえる話でした
やっぱり1番の見どころは・・前回の短編でもそうだったけど、シャーロックの余裕のなさだと思う!!(笑)
嫉妬しまくり・・結婚したというのに、する前よりも余裕がなく・・(笑)
今回もこちらの期待を裏切ることなくそんなシャーロックが見れました!!ありがとう!!(笑)
子供できても、子供に嫉妬しそうな気がするよね、これ(笑)
「彼の懐中時計2」
アントニーの話!!
この話だけ”その後”ではなく、本編「白のカーテン」の間の話。
アントニーは努力家さんですよね。
知られていない彼の努力の話。
個人的には執事のクラウドさんが出てきてくれたのがうれしい♪
クラウドさん、好きなんですよ!!!
あの本編の裏ではこんな怖い会話が行われていたんですね!!クラウドさんが辞めなくてよかった・・・!!
「青い弾丸の騎士」
ジャレッドの話です!!
彼の話はやはりどこかせつないですね。
でも、彼が好きなので、やはり今でも幸せになってほしいと思うキャラです!
クリスがジャレッドと再会したときどうなるかとか、そういう話も今後読みたいな~って思います・・!!
「おにいさまと秘密の写真」
おなじみリルちゃんの視点から見た「薔薇色」のある1日の話。
エドやパメラ、イアン、2人の子のサラ、もちろんクリスとシャーロック、そしてリルが一緒に写真を撮りましょうということになった。
リルはまだ少女だが、物事を正しく見て、人のうわさに左右されず、人にやさしく、年齢がまだ幼くとも、しっかりとして素敵な美少女なのです
クリスやシャーロックとずっと変わらず味方でいてくれた彼女ですしね。
彼女の両親も理解ある人たちで、彼女の一家は癒しでした♪
この短編もこの1冊のほのぼの息抜きをさせてくれる素敵な話でした♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の話も色あせることなく面白かった
本当好きだ!!
また新刊を出してくれて、ありがとうです
まだ続きが決まっているわけではないらしいいですが、またこれからも出してもらえるとうれしいです
思わぬ素敵なGWの読書タイムになりました
さて、もう1回読もうかな(笑)
本編完結から1年経ったのですが、その後を描いた短編集が登場しました
まさかの新刊!!
本編完結後、短編集が出たのが・・去年の夏ごろだったかな(2012年)・・
もうあれで終わりなんだと思っていたので、今回の新刊はうれしい驚きでした
たまたまコバルト文庫のホームページ見てなかったら気づいてなかったよ~~~~
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 王子とワルツと懐中時計 (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ)
- 作者: 青木 祐子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/05/01
- メディア: 文庫
19世紀のイギリス。
ロンドン郊外の町にある仕立て屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」の女店主クリス。彼女が主人公。
クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれるといううわさがあり、大評判となっていた。
作るドレスとはうらはらに、彼女は着飾ることをせず、とても内気な少女だった。
同じく薔薇色で働く裁縫はまったくできないが、経営や家事をうけもつクリスの理解者であり親友の美しい売り子のパメラ。
また、1巻目で客として出会い、それ以来何かとクリスを助ける伯爵の令息シャーロック・ハクニール。
長い間想いあってきたシャーロックとクリス。
とうとう互いに思いを確かめ合い、恋人同士になった。
だがクリスがずっと「死んだ」と周りに言ってきた母親リンダが闇のドレスとともにクリスに迫ってきていた
身分違いの恋、闇のドレスと母親との対峙、クリスは少しずつ強くなっていく-----------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クリスとシャーロックは結婚し、それぞれのキャラもそれぞれの道を行った。
本編完結後の話。
今回はオール描き下ろし短編でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「二年目の舞踏会」
クリスとシャーロック結婚して2年目の話。
とうとう宮廷舞踏会に参加することになったクリスとシャーロック。
それの練習もかねて薔薇色の得意客の晩餐会に行くことになった2人ののろけ話(笑)
前回の短編結婚1年目の話の題名が「一年目の宝石箱」。
このまま3,4年目とシリーズ化してほしいですね(笑)
シリーズキャラクターがけっこう出演してくれたまさに終わった後の短編の醍醐味が味わえる話でした
やっぱり1番の見どころは・・前回の短編でもそうだったけど、シャーロックの余裕のなさだと思う!!(笑)
嫉妬しまくり・・結婚したというのに、する前よりも余裕がなく・・(笑)
今回もこちらの期待を裏切ることなくそんなシャーロックが見れました!!ありがとう!!(笑)
子供できても、子供に嫉妬しそうな気がするよね、これ(笑)
「彼の懐中時計2」
アントニーの話!!
この話だけ”その後”ではなく、本編「白のカーテン」の間の話。
アントニーは努力家さんですよね。
知られていない彼の努力の話。
個人的には執事のクラウドさんが出てきてくれたのがうれしい♪
クラウドさん、好きなんですよ!!!
あの本編の裏ではこんな怖い会話が行われていたんですね!!クラウドさんが辞めなくてよかった・・・!!
「青い弾丸の騎士」
ジャレッドの話です!!
彼の話はやはりどこかせつないですね。
でも、彼が好きなので、やはり今でも幸せになってほしいと思うキャラです!
クリスがジャレッドと再会したときどうなるかとか、そういう話も今後読みたいな~って思います・・!!
「おにいさまと秘密の写真」
おなじみリルちゃんの視点から見た「薔薇色」のある1日の話。
エドやパメラ、イアン、2人の子のサラ、もちろんクリスとシャーロック、そしてリルが一緒に写真を撮りましょうということになった。
リルはまだ少女だが、物事を正しく見て、人のうわさに左右されず、人にやさしく、年齢がまだ幼くとも、しっかりとして素敵な美少女なのです
クリスやシャーロックとずっと変わらず味方でいてくれた彼女ですしね。
彼女の両親も理解ある人たちで、彼女の一家は癒しでした♪
この短編もこの1冊のほのぼの息抜きをさせてくれる素敵な話でした♪
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今回の話も色あせることなく面白かった
本当好きだ!!
また新刊を出してくれて、ありがとうです
まだ続きが決まっているわけではないらしいいですが、またこれからも出してもらえるとうれしいです
思わぬ素敵なGWの読書タイムになりました
さて、もう1回読もうかな(笑)
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