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映画「のぼうの城」を観ました♪ [映画]

昨日(2012年11月17日)映画「のぼうの城」を観てきました~♪

小説「のぼうの城」がかなり面白くて好きな私。
映画も観に行こうと決めていたのです。


005.JPG


関白となった豊臣秀吉は全国統一を着々と進めていた。
残る反抗勢力関東の北条家をたたくため進軍を開始。

初めての戦の総大将として任じられた石田光成は北条の支城である「忍城(おしじょう)」をまかされた。

石田光成率いる軍勢は2万
一方忍城は500。百姓を合わせた兵で3,000だ。

降伏、圧勝、かと思われた戦況を覆すのは

忍城の城代「成田長親(なりたながちか)」。
侍だが百姓たちから”でくのぼう”の”のぼう”様と呼ばれる間抜けなのんびりとしたお侍さん。
だが彼はみなから愛されていた。


史実を元にした物語だ。



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観た感想としては・・・普通かな?(笑)
私的のぼうのイメージが野村萬斎さんじゃなかったせいかな[たらーっ(汗)]
でももともと映画の脚本として生み出された作品だからか、ストーリーは無理なく展開され、でもちゃんと内容がギュッとしていて面白く、わかりやすかったと思います。


この映画で一番素敵だったのは私的に山田孝之さん演じる大谷吉継でした[ハートたち(複数ハート)]
刑部かっこいい~~~~[黒ハート]

あと最後にびっくりしたのがナレーターがTBSの安住アナだったこと!
あずみん!!わかんなかったよ~


戦いの時代だからすべてが許されるのではなく、戦いの時代だったからこそ義理、人情を軽んじた時、自分たちにどう帰ってくるか。
「こんなのが人の世なら俺は嫌だ!」とのぼうが言うとおり、人の生き方がしっかり問われる時代が移っていました。
人として立派な人が尊敬され、尊敬される人がいた時代。
戦国の人間ドラマは大好きです!


もう1回本を読みたくなりますね♪♪



のぼうの城 上 (小学館文庫)

のぼうの城 上 (小学館文庫)

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫



のぼうの城 下 (小学館文庫)

のぼうの城 下 (小学館文庫)

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫






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