「恋のドレスと白のカーテン ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」を読みました!!!! [今読んでいる本]
”ヴィクトリアン・ローズ・テーラー”シリーズ27冊目「恋のドレスと白のカーテン ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」を読みました!!
今月頭に発売されたばかりの最新刊です!!
というか最終巻です
19世紀のイギリス。
ロンドン郊外の町にある仕立て屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」の女店主クリス。彼女が主人公。
クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれるといううわさがあり、大評判となっていた。
作るドレスとはうらはらに、彼女は着飾ることをせず、とても内気な少女だった。
同じく薔薇色で働く裁縫はまったくできないが、経営や家事をうけもつクリスの理解者であり親友の美しい売り子のパメラ。
また、1巻目で客として出会い、それ以来何かとクリスを助ける伯爵の令息シャーロック・ハクニール。
長い間想いあってきたシャーロックとクリス。
とうとう互いに思いを確かめ合い、恋人同士になった。
だがクリスがずっと「死んだ」と周りに言ってきた母親リンダが闇のドレスとともにクリスに迫ってきていた
身分違いの恋、闇のドレスと母親との対峙、クリスは少しずつ強くなっていく-----------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
闇のドレスの陣営と決着をつけ、シャーロックとクリスは恋人同士になった。
そして、シャーロックはプロポーズし、クリスはそれを悩んだ末了承した。
大貴族と労働者階級の身分違いの恋。
シャーロックの両親、一族、すべてから結婚を反対されていた。
それでも数々の苦難を乗り越え、今までかかわった人々の中から協力者も出てきてくれて、少しずつよい方向へ進んで行っていた。
だが、シャーロックは結婚の許しを受ける代わりに廃嫡寸前の身になった。
父の命令でイギリスを離れ単身アメリカ・ボストンの片田舎へ。
機械工ラリーのパートナーとして自動車の開発に携わっていた。
クリスの思いを募らせるシャーロック。
シャーロックへの思いを募らせるクリス。
それから1年ほどたちとうとうハクニール家の後継者問題に決着がつく出来事が起こった!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とうとう最終巻!!
待ちに待っていたけれどなんか終わるのが悲しい最終巻です(笑)
作者さん的に前の巻(本編の前の巻なので25巻目)で自分決着がついたみたいなことを書いてはりましたが、ファンとしてはこの最終巻は絶対に必要でした!!(笑)
出てくれてよかったです!!
さてこの巻は見どころたくさんでした
もうずっとラブラブのシャーロックとクリスのシーンだけじゃなく(笑)、この2人以外の見どころがたくさんでした!
一番は親族会議のシーン!!
結婚の許しを受けるために廃嫡の書類にサインをするシャーロック!
そこで起こる思わぬ出来事!!
シャーロックの母親ソフィアの気高さ!
ハクニール家の使用人達の決断!
すべてが思わぬ展開でとても素敵でした!!
もう何回もそこを読み返しているぐらい素敵です♪
今までシャーロックとクリスがやってきた努力がこういう形で実るようなストーリーはとても素敵ですね
読んでいてとても爽快で面白かったです!!
あとは~結婚式のシーン。
ウエディングドレス姿のクリスを見てシャーロックが胸をおさえて「うっ」っとよろめいたところでしょうか(笑)
”うっ”て!!(笑)
いろんなキャラがどうしているかすこしづつでも出てきていました。
ジャレッドがちょっとでも出てきてよかったです。
でもでもまだこの後の2人とか、アントニーとかパメラとイアン夫妻とか、シャーロックの両親とか、その後のエピソードとか知りたい人たちがいっぱい
番外編を楽しみにしています
ああ~、面白いシリーズだった!!
今月頭に発売されたばかりの最新刊です!!
というか最終巻です
恋のドレスと白のカーテン ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 青木 祐子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/03/01
- メディア: 文庫
19世紀のイギリス。
ロンドン郊外の町にある仕立て屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」の女店主クリス。彼女が主人公。
クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれるといううわさがあり、大評判となっていた。
作るドレスとはうらはらに、彼女は着飾ることをせず、とても内気な少女だった。
同じく薔薇色で働く裁縫はまったくできないが、経営や家事をうけもつクリスの理解者であり親友の美しい売り子のパメラ。
また、1巻目で客として出会い、それ以来何かとクリスを助ける伯爵の令息シャーロック・ハクニール。
長い間想いあってきたシャーロックとクリス。
とうとう互いに思いを確かめ合い、恋人同士になった。
だがクリスがずっと「死んだ」と周りに言ってきた母親リンダが闇のドレスとともにクリスに迫ってきていた
身分違いの恋、闇のドレスと母親との対峙、クリスは少しずつ強くなっていく-----------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
闇のドレスの陣営と決着をつけ、シャーロックとクリスは恋人同士になった。
そして、シャーロックはプロポーズし、クリスはそれを悩んだ末了承した。
大貴族と労働者階級の身分違いの恋。
シャーロックの両親、一族、すべてから結婚を反対されていた。
それでも数々の苦難を乗り越え、今までかかわった人々の中から協力者も出てきてくれて、少しずつよい方向へ進んで行っていた。
だが、シャーロックは結婚の許しを受ける代わりに廃嫡寸前の身になった。
父の命令でイギリスを離れ単身アメリカ・ボストンの片田舎へ。
機械工ラリーのパートナーとして自動車の開発に携わっていた。
クリスの思いを募らせるシャーロック。
シャーロックへの思いを募らせるクリス。
それから1年ほどたちとうとうハクニール家の後継者問題に決着がつく出来事が起こった!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とうとう最終巻!!
待ちに待っていたけれどなんか終わるのが悲しい最終巻です(笑)
作者さん的に前の巻(本編の前の巻なので25巻目)で自分決着がついたみたいなことを書いてはりましたが、ファンとしてはこの最終巻は絶対に必要でした!!(笑)
出てくれてよかったです!!
さてこの巻は見どころたくさんでした
もうずっとラブラブのシャーロックとクリスのシーンだけじゃなく(笑)、この2人以外の見どころがたくさんでした!
一番は親族会議のシーン!!
結婚の許しを受けるために廃嫡の書類にサインをするシャーロック!
そこで起こる思わぬ出来事!!
シャーロックの母親ソフィアの気高さ!
ハクニール家の使用人達の決断!
すべてが思わぬ展開でとても素敵でした!!
もう何回もそこを読み返しているぐらい素敵です♪
今までシャーロックとクリスがやってきた努力がこういう形で実るようなストーリーはとても素敵ですね
読んでいてとても爽快で面白かったです!!
あとは~結婚式のシーン。
ウエディングドレス姿のクリスを見てシャーロックが胸をおさえて「うっ」っとよろめいたところでしょうか(笑)
”うっ”て!!(笑)
いろんなキャラがどうしているかすこしづつでも出てきていました。
ジャレッドがちょっとでも出てきてよかったです。
でもでもまだこの後の2人とか、アントニーとかパメラとイアン夫妻とか、シャーロックの両親とか、その後のエピソードとか知りたい人たちがいっぱい
番外編を楽しみにしています
ああ~、面白いシリーズだった!!
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