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「カントリー・ハウスは恋のドレスで ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 」を読みました♪ [今読んでいる本]

ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ4冊目「カントリー・ハウスは恋のドレスで ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 」を読みました♪




19世紀のイギリス。
ロンドン郊外の町にある仕立て屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」の女店主クリス。彼女が主人公。
クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれるといううわさがあり、大評判となっていた。
作るドレスとはうらはらに、彼女は着飾ることをせず、とても内気な少女だった。

同じく薔薇色で働く裁縫はまったくできないが、経営や家事をうけもつクリスの理解者であり親友の美しい売り子のパメラ。
また、1巻目で客として出会い、それ以来何かとクリスを助ける伯爵の令息シャーロック・ハクニール。

彼らやお客様とかかわっていき、クリスはとても少しずつ、動き出していく--------------

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今回のお客様は公爵が溺愛する娘アップル。
だが彼女は公爵の愛人の娘。
彼女は自分の出生に疑問を持ち、ドレスを着るのを拒んでいた。

そんな彼女に貴族の娘を自殺に追いやる”闇のドレス”を着せようとする人間が近づいていた-----

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毎回ちがうお客様で1巻ごとに読みきりのようなシリーズ。
でも、クリスとシャーロックの恋の話や、闇のドレスを貴族の娘に着せ恨みを晴らすアイリス、1巻から確実に進んで続いている話もあって、それが面白くて好きです。

逆にお客さんの人物背景などは毎回ちゃんとちがって、多種多様でそれも面白いと思います!

さあ、次は5巻ですね!!


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