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”謎解きはディナーのあとで”を読みました♪ [今読んでいる本]

たまには流行の本を読んでみようと思い(笑)、「謎解きはディナーのあとで」を読みました!
いや、前から実は気になってはいたのです(笑)


謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで

  • 作者: 東川 篤哉
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/09/02
  • メディア: 単行本



宝生麗子(ほうしょうれいこ)は「宝生グループ」のひとり娘。大財閥の令嬢だ。
なんと彼女の職業は刑事!
ふとしたころから宝生家の執事兼運転手の影山に事件のことを話してみた。
執事といっても三十台半ばで若く、背が高く銀縁眼鏡をかけたまじめそうな男だ。
すると次々と事件を影山が解決していって・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何が面白いって・・・謎解きとかじゃなく、何よりも、麗子と影山の掛け合いです!!![ハートたち(複数ハート)](笑)

「失礼ですがお嬢様-この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか」
という影山の発言に、
ワイングラスにワインを注ぎ、屋敷から見える夜景を見て、心を安らがせてから、”よし、大丈夫、私は冷静よ”と確認してから影山に大反論をする麗子。

その文章や間に大笑いです[exclamation][ぴかぴか(新しい)]

どの事件もそんなんばっかりで、事件よりも2人の掛け合いに夢中になってしまいました。
またほかのキャラクターも魅力的で、それもまた笑える。

ミステリーやけど、深刻ではなく、サラリと読めてしまう1冊ですね!
休日に家で読み始めたら、きっと1日で読めてしまうような読みやすさです!

いや~、面白かった(笑)

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