「花雪小雪―裸足の舞姫 (コバルト文庫)」を読みました。

友達から借りたライトノベル「花雪小雪―裸足の舞姫 (コバルト文庫)」を読みました。

花雪小雪―裸足の舞姫 (コバルト文庫)

• 作者: 佐藤 ちあき
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2002/02
• メディア: 文庫

時は平安末期。
京に当代一の舞姫とうたわれている白拍子：静御前がいました。
それが本作の主人公。
彼女はある宴で出会った源氏の大将：九郎義経に気に入られ、ある賭けをもちかけられます。
次の平氏との戦に勝てることができたら自分のものになれと・・・・・

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義経と静御前の超有名ストーリーを斬新な設定で書かれたストーリーでした。
甘々のストーリーで描かれているのかなと思っていたら全然そんなことはありませんでした。
愛人という身分、とけないわだかまり、戦うということ、そういうことも書かれていて良かったと思います!
こんな義経と静もいいんじゃないでしょうか。

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