「佐和山物語 結びの水と誓いの儀式 (角川ビーンズ文庫)」を読みました♪（ライトノベル）

佐和山物語シリーズ第3弾「佐和山物語 結びの水と誓いの儀式 (角川ビーンズ文庫)」を読みました!

佐和山物語 結びの水と誓いの儀式 (角川ビーンズ文庫)

• 作者: 九月 文
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 2009/10/01
• メディア: 文庫

時は関ヶ原の戦いの少し後。
嫁入りのために婚家のある佐和山へはいった主人公：あこ姫。
だが時を3カ月さかのぼった状態で佐和山へ到着してしまい、”時迷い人”となってしまった。
強い霊力を持つあこの許婚：井伊直継とともに元の時間へ帰る方法を探すが・・・・・しだいに惹かれあう2人。
許婚同士なのに結ばれることができず、けれど強く惹かれあっている切ない状況。
・・・・・・な、佐和山シリーズ第3弾です!

あこの幼なじみ：小一郎や、徳川の滅びを画策する悪霊となった武将：石田光成・大谷吉継・島左近などが登場し、ますますのっぴきならない展開になっています!

以前から言っていますが、本当に面白いシリーズです、この本♪
あこと直継の切ない関係が細かな感情描写で描かれていて、とても入り込めて読めるので素敵です。
それだけじゃなくまわりのキャラクターも細かい感情が描かれていていいと思います。

ストーリーの展開も楽観的な感じではなく進んでいるので、そこがまた好きなところだと思います♪♪

4巻目を早く読みたいけど私、持ってないんですよね・・・!
早く買わないと・・・・!

タグ：佐和山物語 結びの水と誓いの儀式 (角川ビーンズ文庫) 九月 文 石田光成 島左近 大谷吉継 井伊直継 あこ ライトノベル