「狼と香辛料」13巻を読みました。 [今読んでいる本]
つい最近12巻を読んで最新刊までたどり着いた-、と言っていたら次の巻がすぐ出ました(笑)発見後もちろん即購入しました。
でも、最近ずーっと狼と香辛料ばかり読んでいたので(1~12巻まで)他の本をもうちょっと読もうかな・・とも思ったりしたんですが・・・。けど、あまり時間を空けると「このキャラとの関係って今どうなってたっけ・・」とかいろいろ記憶が薄れてきてしまうので(笑)、やっぱりすぐに13巻を読み始めることにしました。細かいこと覚えていたほうが読んでて楽しめると思うので^^;
13巻は3冊目の短編集です。全部で4編はいっていました。
「狼と桃のはちみつ漬け」
ドラマCDにもなったロレンスとホロが中心の短編です。
立ち寄った街で売っていた「桃のはちみつ漬け」を欲しがるホロ。けれどそれはとても高価なもので安易に購入することができないロレンス。そんな一騒動なお話です。
この原作を読むとドラマCDがすごく脚色されてたんだな、ということがよくわかりました^^;原作のほうはシンプルですよ。
「狼と夕暮れ色の贈り物」
ロレンスとホロ中心の短編です。おちがうまい、と思いました(笑)
「狼と銀色のため息」
ホロ視点の短編第2弾です!!!いつもの狼と香辛料を読んでいるとロレンスってばホロに尻に敷かれすぎじゃない!?と思ってしまう時があるんですが、こうやってホロ視点で読むとホロのかわいいところが見えてきて憎めなくなりますね(笑)
ホロ視点の話をもっと読みたいです!
「羊飼いと黒い騎士」
13巻のメインです。羊飼いノーラと牧羊犬エネク中心の中編です。
なんとエネク視点のお話です!しかもエネクは自分のことを「我輩」って言っています・・!(笑)意外でした!
内容はロレンス達と別れた後のノーラの話です。
ノーラはとても苦労していました・・・!この話の後、ノーラがどうやって夢を追っているかとか続きが読みたくなりました。
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