「あんのまごころ お勝手のあん (時代小説文庫)」を読みました♪ [今読んでいる本]
「あんのまごころ お勝手のあん (時代小説文庫)」を読みました♪
黒船が来航し、江戸時代も終わりのころ。
品川宿の老舗宿屋「紅屋」でお勝手女中として働く、やす(あんという呼び名はのちのち出てくる)
やすは優れた嗅覚と味覚をもち、料理への情熱と才覚をもっていた。
父親に売られたやすだが、いずれは料理人として生きていきたいと心の奥底で思っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正式なお台所女中となったおやす。
少しだがお給金ももらえるようになり、政さんとの料理修行も順調だ。
煮物も教えてもらえるようになった。
そんな中、唯一の仲良しさん「お小夜様」から料理を教えてほしいとのお願いがあった。
お嫁入したお小夜様とまた会える。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あんちゃんシリーズ第4弾です!
今回の巻は本当に料理が面白かった。
そうだよ牛肉とか豚肉とかなかったんですよね、江戸時代!
「鉄板に油をひいて焼いて食べる」ことに行きつくまでのいろいろが面白かった。
天ぷらはあるのに不思議だな~肉が普及して食べだしてから油で焼くってのが広まったのかな?とかいろいろ興味深くて楽しめました!
お嫁入して大人の女性になったお小夜さまはちょっと昔と違って、なんかさみしさも感じました。
どんどん時が過ぎて行って読み応えもけっこうすごい!
あんの人生がどこに行きつくのか、気になるんですよね~
黒船が来航し、江戸時代も終わりのころ。
品川宿の老舗宿屋「紅屋」でお勝手女中として働く、やす(あんという呼び名はのちのち出てくる)
やすは優れた嗅覚と味覚をもち、料理への情熱と才覚をもっていた。
父親に売られたやすだが、いずれは料理人として生きていきたいと心の奥底で思っていた。
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正式なお台所女中となったおやす。
少しだがお給金ももらえるようになり、政さんとの料理修行も順調だ。
煮物も教えてもらえるようになった。
そんな中、唯一の仲良しさん「お小夜様」から料理を教えてほしいとのお願いがあった。
お嫁入したお小夜様とまた会える。
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あんちゃんシリーズ第4弾です!
今回の巻は本当に料理が面白かった。
そうだよ牛肉とか豚肉とかなかったんですよね、江戸時代!
「鉄板に油をひいて焼いて食べる」ことに行きつくまでのいろいろが面白かった。
天ぷらはあるのに不思議だな~肉が普及して食べだしてから油で焼くってのが広まったのかな?とかいろいろ興味深くて楽しめました!
お嫁入して大人の女性になったお小夜さまはちょっと昔と違って、なんかさみしさも感じました。
どんどん時が過ぎて行って読み応えもけっこうすごい!
あんの人生がどこに行きつくのか、気になるんですよね~