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「虚構推理 逆襲と敗北の日 (講談社タイガ)」を読みました♪ [今読んでいる本]

「虚構推理 逆襲と敗北の日 (講談社タイガ)」を読みました♪

虚構推理 逆襲と敗北の日 (講談社タイガ)

虚構推理 逆襲と敗北の日 (講談社タイガ)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2021/12/15
  • メディア: Kindle版


岩永琴子は幼いころ妖怪たちに請われて「知恵の神」となった。
妖怪たちのもめごとの仲裁や解決を頼まれ「秩序」を守っている。
彼女の恋人は大学の先輩で、ある妖怪の肉を食したことにより異能をもった桜川九郎。

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ある県の山中で男性3人が死亡し、男女2人が生き残る事件が発生した。

一見ただの事故のようだが、琴子はその山でキリンの亡霊が出るという相談を妖たちから相談を受けていた。

捜査に乗り出し始めた矢先、生き残った女性があの桜川六花だった。

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因縁深いあの六花さんがこんな簡単に出てきてびっくりです(笑)
六花さんのこと全然好きじゃないんですけど、琴子との戦いがどっちに傾くかわかんないこの状況がハラハラしてしまいました!!

六花さんが琴子に言った「『秩序を守る』という一点においてあなたは揺るがない」ということが今回の勝敗のテーマだったんだな。と、読み終わってじわじわ効いてきた。
最初に別の事件の話でそれがあっての、今回の事件。
全部つながっていてもちろん面白かったです!

でも琴子大丈夫なのかな・・
心配です><

この3人はどう着地するんだろう!
本当に面白いシリーズです!



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