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「プリンセス・トヨトミ」を読みました! [今読んでいる本]

「プリンセス・トヨトミ」を読みました!
万城目 学さんの本だしと思って気になっていたので発売から時間が結構たって購入しました。
ここまで分厚い本を買うのは久しぶりだ・・・とか思っていたら・・・・・
映画化が決まり文庫版がすぐ発売になりました・・・・・。
まだ、読んでないうちに・・・・・・・・・・・。
そんな、記念の本です!!(笑)

なので私は単行本のほうで読みましたよ!!意地でもね!!(笑)


プリンセス・トヨトミ

プリンセス・トヨトミ

  • 作者: 万城目 学
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/02/26
  • メディア: 単行本


三権分立の枠外に立ち、内閣に対し独立の地位を持つ「会計検査院」
国家予算が適した使用をされているかを調査をするのが仕事だ。
”鬼の松平”と異名をもつ松平は部下の、鳥居、ゲーンズブール旭、の3人と大阪へ調査に来た。

調査をしていくうちに使途不明金の5億円が発覚。
追っていくうちに独立国家「大阪国」の存在を知る-------------

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プリンセスって誰?とか、大阪国って?とかいろいろ疑問を抱きながら読み始めた本作。
ところが始まると会計検査院の3人の話と、大阪の商店街に住む女の子になりたい男の子の一家と、その幼馴染の女の子の話が交互で展開していました。

これが、どうやってつながるのか、さっぱりわからないまま進む話に、先に先に読みたいという気持ちになりましたね。

結論から言うと、私はこの本にはまることはなかったんですが、この設定、展開、意外に意外で先が読めることなく最後まで読めた本で、そういうところがとても素敵だったと思います。
こういう話を思いついて書き上げた万城目 学さんが、面白いですね(笑)


映画も今やってますよね。
出演の俳優陣は好きな人がちらほらいるし、さて見に行こうかどうしようかな~って感じですね。


プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

  • 作者: 万城目 学
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/04/08
  • メディア: 文庫



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